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絶望の淵で彼らは舞う  作者: カツオ武士
1/1

自殺志願者達

 人里離れた何処かの山奥。 

 此処に集まったのは12人。皆一様に、心の底から『死にたい』と願う人達だ。

 自殺志願者募集掲示板で募った十二人は、

 酷い虐め、近親相姦、虐待、失恋、リストラ、裏切り、人生のどん底、人と関わるのが嫌など、様々な思いを持って今日ここに足を運んだ。

 それは老若男女であり、お互いに事情は詮索せず不干渉。最後に集まり、各々が世間にとらわれずやりたい事をやって、残り少ない余生を謳歌する。


 …そして、時刻は深夜十二時直前。


「じゃあ、行きますよ」


 誰が声を発したかは、分からない。12人のいるうちの誰かがそう口にすると同時、24本の足が一斉に前へと乗り出し崖から飛び降りた。

 と同時、一閃の雷鳴が12人を刺すように穿った。


 思えばこれが、全ての始まりだったのかもしれない。


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