表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ナイトウォーカー通勤編2

作者: 荘野司郎

私は横断歩道を渡る。

6時38分。向かいからジャイアント馬場のような歩き方、背格好の中年の男性が来る。

ワークキャップを目深に被り、向かいのバス停へ向かって行く彼。

彼もまた、早い出勤だ。

以前彼が、コンビニの若い女店員と親しげに話しているのを見たことがある。どうやらご近所さんのようだ。

「やあ、随分大きくなったね〜」

と目を細めるジャイアント馬場風の彼。

家でもきっと良い父親なのだろう。

私は、更に歩みを進める…。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ