記憶を失くした幽閉令嬢 ~残虐非道な旦那様がわたしを甘やかす本当の理由~
父の命令によって残虐非道と噂されている男のもとへ嫁ぐことになった、公爵令嬢オルテア。
夫となるのはアストール侯爵家の次男、ユリウス。
彼は過剰な加虐行為を好み、特に女性の扱いについて悪い噂の絶えない人物だった。
不安を感じつつ初めてユリウスと対面するも、何故か噂とは違い優しく接してくれて……?
6年前に巻き込まれた事件の影響で過去の記憶がないオルテアは、ユリウスとの生活に少しずつ違和感を感じ始める。
「旦那さま、わたしがすぐに熱を出すこと、一度も話していないのに……どうして、知っているのですか?」
失くした記憶の先にあるものは、幸福か、――それとも後悔か。
これはたったひとつの願いを叶えるために、全てを忘れた少女の物語。
※こちらのお話は『幽霊殿下』『借金令嬢』と同シリーズの物語となっております。
単体でも読めますが、前作を把握しているとより楽しめるかと思います。
夫となるのはアストール侯爵家の次男、ユリウス。
彼は過剰な加虐行為を好み、特に女性の扱いについて悪い噂の絶えない人物だった。
不安を感じつつ初めてユリウスと対面するも、何故か噂とは違い優しく接してくれて……?
6年前に巻き込まれた事件の影響で過去の記憶がないオルテアは、ユリウスとの生活に少しずつ違和感を感じ始める。
「旦那さま、わたしがすぐに熱を出すこと、一度も話していないのに……どうして、知っているのですか?」
失くした記憶の先にあるものは、幸福か、――それとも後悔か。
これはたったひとつの願いを叶えるために、全てを忘れた少女の物語。
※こちらのお話は『幽霊殿下』『借金令嬢』と同シリーズの物語となっております。
単体でも読めますが、前作を把握しているとより楽しめるかと思います。
プロローグ
1 再会
2021/11/17 12:08
(改)
1章
2 割れたグラスを捨てるには
2021/11/17 12:09
(改)
3 連れられた先は
2021/11/17 12:09
(改)
4 わたしの秘密
2021/11/17 18:28
(改)
5 旦那さまはどんなひと
2021/11/17 20:33
(改)
2章
6 日課
2021/11/18 08:03
7 辿り着いた場所は
2021/11/18 18:04
(改)
8 新たな事実
2021/11/19 07:45
9 旦那さまの弱点
2021/11/19 18:29
10 わたしには見せないもの
2021/11/20 09:04
3章
11 お出かけの準備
2021/11/20 20:04
(改)
12 初めての笑顔
2021/11/21 09:04
(改)
13 襲撃
2021/11/21 17:09
14 優しい嘘
2021/11/22 07:04
15 決意(ユリウス視点)
2021/11/22 18:13
16 駆け引き(ユリウス視点)
2021/11/23 15:04
(改)
17 幼き日の記憶
2021/11/23 20:42
18 記憶のカケラ
2021/11/24 08:04
(改)
4章
19 エルマさんの事情
2021/11/24 18:13
20 懐かしい友(ユリウス視点)
2021/11/25 08:08
(改)
21 深紅の刃
2021/11/25 17:04
(改)
22 初めて出会った日
2021/11/26 12:03
23 刹那の夢
2021/11/26 18:13
24 神様への願いごと
2021/11/27 09:04
(改)
25 記憶を取り戻した先に
2021/11/27 19:04
26 今度は間違わないように(ユリウス視点)
2021/11/28 08:14
(改)
27 たとえ神が赦したとしても(ユリウス視点)
2021/11/28 18:04
エピローグ
28 拝啓 大好きなあなたへ
2021/11/29 08:23
29 もう一度、始めよう
2021/11/29 18:29
(改)
番外編
30 ふたつめの願い
2021/12/10 18:46
(改)