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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

君のいない世界は酷く色褪せている。

作者:乃東 ゆき
俺の世界は君が全てで、君以外は何も要らない。それなのに
俺の隣で笑ってくれる人はもう居ない。
隣にいてほしい人は彼女だけなのに。
もう、二度と君の声、仕草を見るどころか、
君に触れて温もりを感じることさえ、
二度と会えることさえ出来ないんだ。

「20X0年 謎の病が流行る。」
その予言が俺らの運命を変えた。

「ねぇ、もし私が凍結病になったらどうする?
 一緒に死んでくれる?」

「私のぶんまで生きて。
 そして私がいなくなった後の世界を、
 貴方が救った後の世界の話を
 私に聞かせてね?」

彼女の言葉に隠された想いを知らないまま。
遠くにいる君の声に気づかないふりをして。
「どうせなら俺も死ねばよかったのに。」
何度願ったことだろう。

「俺、愛してる人がいるんだ。ごめん。」
君が居なくなっても、忘れないでいたい。
君の声、君の表情、君の温もり。
君の全てをずっと愛していたい。

「一目惚れって言ったら、信じる?」
俺らはどこにいっても出会う運命で
きっと何度でも君に一目惚れする。
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