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僕の空  作者: YUINA
2/4

学校

う〜ん…。やべぇ!

架衣は、ベッドから飛び起きた。

「はぁ」とため息をつきながら、外に目をやった。そこには、両親の姿があった。馬鹿親父!

「親父〜。亜美は?」

架衣が起きたのを知って上を見上げた父、秀明は

「おぉ!我が息子よ〜。オハヨー。」と言う言葉と投げキッス。

!? キモイ と、その時、[ガチャンッ]

なっ!?

架衣は、ドタドタと階段を降りていった。そして短い廊下を抜け、リビングに入るドアを開けた。

「!?」

そこには、ソファーにもたれかかった少女がいた。

「亜美!?」

抱きかかえた少女の体は熱を持っていた。

「お兄ちゃん、ごめん‥ね。私、また…迷惑かけてる。でも、いつもの発作だから…へーきだよ。ねっ?」

彼に向けた笑みはとても弱々しかった。

「亜美!?大丈夫?」

「うん」

まだ、本調子じゃ無いのに。

「ごめんな? 俺も行きたいけど、部活があっから…」

「わかってるよ。私は、大丈夫!」

いつもの亜美の笑顔だなぁ。

「ま、無理すんな」そう言うと、架衣はバイクにまたがり、部活に向かった。



「架衣!」

えっ!! まさか?

「よ!和真、オヒサ〜」

「やっぱいいなぁ〜このΖΕΡΗΥΕR♪ブラック&オレンジの色がまたいいよな〜」

「お前がこんなとこで待ち伏せしてたのは、こうゆうこと…」

現金な奴!

架衣は、ちょっとうんざりしていた。

そんな顔すんなよ〜、と言わんばかりの満面笑顔

「コラー、あんたたち!早く来なさいよ〜」

架衣と和真は、顔を見合わせた。ヤバい!

架衣は、バイクをとばした。

「ぐえぇ!架衣!と…とぶっ!」

校門までの道のりは約5キロ。そして校門の前には、アゲハと、美沙がいた。校門までは田んぼ道

架衣達には、いよーに短く感じた。

やはり、あっとゆうまに校門の前まできた。

和真が、憂鬱なため息をついたのを架衣には、わかった。その理由も…。

「おっそいよー」

架衣達が着くと、美沙がすかさず声を張り上げた。そしてアゲハは、

「あら残念。2秒、遅刻だわ」と、腕時計を見ながら冷ややかに言う。

…こいつら、大嫌いだ!

「ぶっ!。やっだー。あんた達、おんなじような顔しちゃて!」

させてんのは、そっちだろ!!と、和真が耳元で囁く。

「早くそれ、駐車場においてきてくれる?」 アゲハが少し見上げがちに架衣に言う。

すると、和真がくってかかる。

「それって何だよ〜!俺のΖΡΗΥΕRにそんなことゆうなよ!」

「やっ…和真、お前のじゃなくて、俺のだって」架衣は焦って口を出す。

「いいから!早くおいてきて」

架衣は、バイクを押しながら駐車場に向かった。

「とろとろしない!」

「へーい」

上っ面の声でそう答えたものの、急ぐきにはなれなかった。

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