フランチェスカ
<グランデオンライン2.5>
プレイヤーは外見、職業、ホームの設定を初めにする。職業とホーム設定は後から変更が可能。性別はその人自身の性別となる。
職業はまず、生産者と消費者に分けられる。生産者は農業、林業、漁業、商人、製造業の5つ、消費者は遠距離攻撃職、近距離攻撃職、回復職の3つに大まかに分けられ、そこから 騎士、魔導士、狙撃手、看護師などのおよそ15の職業を選べる。それらをメインと呼び、修行(経験値)を積むことにより手に入る職業をサブと呼ぶ。サブは家庭職から専門職まで幅広く存在する。
外見などのステータスは職業を選んでから機械がオススメをする。後は本人の好みだ。種類は人族、妖精族、獣人族に分かれる。獣人族は狐、猫、狸、狼に細かく分類される。
人族は全ての職業において平等だ。だから全ての職業のオススメに出てくる。それでもなお、オススメ設定を終了しないのは老人もプレイするからだ。
妖精族にも種類がある。無属性の黒、自然と共存する緑、水と共存する青、炎と共存する赤。緑は農業、林業、青は漁業、赤は製造業がオススメされる。
獣人族はそれぞれ特化した性能がある。狐がオススメされるのは魔導士。狐は魔力が高いし、周囲への警戒心も高い。狙撃手を選んでもオススメされるのはそのためだ。猫は素早さを生かして騎士、狙撃手、漁業がオススメされる。狸は林業、商人。狼は騎士、製造業、林業、農業もオススメされるがその特性ゆえにあまりオススメしたくないのが、、、
ホーム設定は質素なシルバーからブルー、グレー、グリーン、ピンクなどの十種類存在する。ホームも後々商人から買い入れることが出来る。
さて、いよいよ<グランデオンライン2.5>の発売まで一ヶ月を切った。ゲーム雑誌『フランチェスカ』の先月号で見開きで載っていたのを大勢の人が見て興味を抱いてベータテスト参加を希望しているのを翼は時任さんから聞いた。ベータテスト参加人数は100人。それを大幅に上回った。無論、製作者の翼も参加する。千春も参加すると言った時は驚いた。千春はオンラインゲームをするタイプではないのだ。翼は千春本人にゲーム参加の理由を聞いた時に嬉しさを覚えた。
「キミが造ったゲーム、やってみたいんだ。それじゃダメかな?」とふわっとした笑顔で言われた時にドキッと翼の心音が高まった。




