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Silent  作者: 白蛇
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白い霧

学校帰り道僕は背中を刺されたらしい。

生温かい血、激痛。

せめて死ね前に犯人の顔を見ようと振り返ると......何故か..彼女が立っていた僕は気絶した...


目が覚めると自分のアパートに戻っていた。痛みもない。夢だったのかと思い刺された部位を見たが、傷痕すらない。

外が暗いので時間を確認すると深夜2時を回っていた。そとは雨が降っている。とりあえずコンビニに行く事にした。


コンビニに着いた。深夜なのか人がいない。とりあえず飲み物とおにぎり二つを持ちレジへ。店員を呼ぶが返事がない....

何度呼んでも返事がない。というかさっきから街には人の気配がない。

僕は何も買わずアパートに戻った.......


アパートに戻ると鍵が開かない事に気付いた。

こんな時間に隣人を起こすのは迷惑なので、そのまま外で寝る事にした。



朝7時、目が覚めると白い霧が辺りを覆っていた。霧は深く数メートル先が見えない。不安になり隣人の家を回るが誰もいる気配がしない。携帯を取り出し知り合いに電話をかける。繋がったと思ったら、ノイズ音が聞こえて来た。気味が悪いのですぐに切った。


アパートの裏から変な音がする。アパートの裏に回ると森があった。しかしアパートの裏に森はなかった筈だが........

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