001 〜再始動〜
???:ここは…何処だ?(俺はリョウ不思議なことに目が覚めると大自然の中にいた)ん?…こっちに…
???:あの!大丈夫ですか!あなたお名前は?
リョウ:えっと、リョウ・グラディオスです。貴方は?
???:あっミレイです!ミレイ・リヌベルン!
リョウ:へーここで何やってんの?
ミレイ:それリョウさんが言います?リョウさんも
パーティー組む人探してるんでしょ?
リョウ:違うけど?でもそういう場所だったんだね。
ここで会ったのも何かの縁だしパーティ組む?
ミレイ:本当ですか!?ありがとうございます!
じゃあ早速ギルドに行きましょう!!
〜ギルド〜
受付:こんにちわ、本日はどのようなご用件でしょうか?
ミレイ:パーティー登録したいんですけど
受付:承知いたしましたパーティ名はどうしますか?
リョウ:パーティー名?どうする?
ミレイ:うーん私そういうの苦手で…
リョウ:うーんじゃあ"ジェネシス"で!
ミレイ:ジェネシスって武器ランクじゃないですかぁ適当ですねー
リョウ:そうなの?知らなかった
受付:"ジェネシス"で登録完了しました、明日からクエストや依頼の解決頑張ってください
リョウ:今日は休みかー…(どうしようかなぁ…俺がこんなに悩む理由それは…記憶が全くないからだ、どうやって寝よう、お金も無いし…)
ミレイ:リョウさんどうしました?
リョウ:実は俺自分の名前以外の記憶が無くてさ帰る家ないんだよね
ミレイ:えっ!?それは大変ですね…それなら今日から私の家に住みますか?
リョウ:いいの?それなら是非!助かるよ〜!!(この子大丈夫かな…今日会った男自分の家に住ませるって… 心配だなぁ…)
〜ミレイ家〜
ミレイ:ここが私の家です!狭いですけどゆっくりしてくださいね!
リョウ:おじゃましまーす。あっ、ここギルドが運営してるんだね。一人暮らし?
ミレイ:はい、家でしてきたので。あっ!何か作りますね!
リョウ:あー俺が作るよこれから住ませてもらう訳だし、
ミレイは休んどいて〜
はい、出来たよーオムライス!どうかな?
ミレイ:すごいおいしいです!リョウさん凄いですねこんなおいしい料理作れるなんて!
リョウ:ありがと!てか敬語やめてね。パーティー作るとき見たけど16歳でしょ?俺もたしか16歳だし
ミレイ:それじゃあ…リ...リョウ…?なんか新鮮今日はも羽寝る?
リョウ:ちなみになんだけど部屋って…
ミレイ:あ、えっと私の家個室は一部屋しかないしベッドも一つしか無いから…一緒に…寝る?
リョウ:!?(は!?どうしてそうなる?やばいってどんな教育受けてきたんだよ、でもどうしようソファで寝るのもなぁ…まぁミレイから言ってきたからな!良いよな?そうだよな!)
えっとじゃあ一緒に…寝よっか、
結局その日俺は緊張で寝られなかった…