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微笑み  作者: 風磨
1/2

BL

僕は今まで男に興味なかった。

と言うか、僕自体が男だから、興味が沸かなかった・。

が、ある男を気になり始めた、そいつの名前は「芥川 風太」

成績は僕よりは悪い、運動系は普通。

ついでに、僕の名前は「大江 大貴」


ある日のこと---


大(学校は面倒だ。)

など思いながら登校した。


ドンッ

大「イってぇ、、、。」


「ごめんな?大丈夫か?」


「あぁ。僕こそ悪かったな。」


「俺、風太、お前は?」  


「僕は、大貴。」


「よろしくな!大貴」


「えっ?あ・あぁ//」

なに照れてるんだ!僕

「大貴?顔赤いよ?」

ヤバい//僕がおかしくなった!?

「風太・・、用事思い出したからまた、あとで。」

「ん?うん!またな」


僕が・・・この僕が、男に照れるなんて。

ノーマルだと思ったのに・・・・・。

自分が恥ずかしい//

つ-か僕今ぜってぇ顔赤いし//

あぁ!!もぅー!!!!

と思いながら、教室に向かう僕・・・。

ガラララァーーーー

{ヒソヒソ・大江だ、マジで来るなよ}

「あぁーーーうっせな!!!」ガーーーコン

しーん・・・机を思いきし蹴り飛ばした。

『こらぁぁぁぁ!!大江!あとで職員室に来い!!!』

「うっせんだよ!!やってらんねぇよ」

僕はそう言って教室を出た。


マジありえないんだよ!!

僕より頭悪いのにガタガタ言ってんな!このカス共が

「あれ?大貴?」

「ん?あぁ、風太かぁ」

「何?おサボり?」

「まぁな・」

「元気ねぇじゃん?どうした?」

「・・・・。僕は皆に嫌われてる」

「嫌われてる?俺はお前が好きだけど//」

「と・友達としてだろ?つーか友達は風太だけで十分だな」

「俺は友達としてじゃない。恋の方でだっ」

「・・・・///マジで言ってんの?//」

「もちろん、大貴は俺が嫌いか?」

「そんなことは・ナ・ないとお・思う///」

  




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