BL
僕は今まで男に興味なかった。
と言うか、僕自体が男だから、興味が沸かなかった・。
が、ある男を気になり始めた、そいつの名前は「芥川 風太」
成績は僕よりは悪い、運動系は普通。
ついでに、僕の名前は「大江 大貴」
ある日のこと---
大(学校は面倒だ。)
など思いながら登校した。
ドンッ
大「イってぇ、、、。」
「ごめんな?大丈夫か?」
「あぁ。僕こそ悪かったな。」
「俺、風太、お前は?」
「僕は、大貴。」
「よろしくな!大貴」
「えっ?あ・あぁ//」
なに照れてるんだ!僕
「大貴?顔赤いよ?」
ヤバい//僕がおかしくなった!?
「風太・・、用事思い出したからまた、あとで。」
「ん?うん!またな」
僕が・・・この僕が、男に照れるなんて。
ノーマルだと思ったのに・・・・・。
自分が恥ずかしい//
つ-か僕今ぜってぇ顔赤いし//
あぁ!!もぅー!!!!
と思いながら、教室に向かう僕・・・。
ガラララァーーーー
{ヒソヒソ・大江だ、マジで来るなよ}
「あぁーーーうっせな!!!」ガーーーコン
しーん・・・机を思いきし蹴り飛ばした。
『こらぁぁぁぁ!!大江!あとで職員室に来い!!!』
「うっせんだよ!!やってらんねぇよ」
僕はそう言って教室を出た。
マジありえないんだよ!!
僕より頭悪いのにガタガタ言ってんな!このカス共が
「あれ?大貴?」
「ん?あぁ、風太かぁ」
「何?おサボり?」
「まぁな・」
「元気ねぇじゃん?どうした?」
「・・・・。僕は皆に嫌われてる」
「嫌われてる?俺はお前が好きだけど//」
「と・友達としてだろ?つーか友達は風太だけで十分だな」
「俺は友達としてじゃない。恋の方でだっ」
「・・・・///マジで言ってんの?//」
「もちろん、大貴は俺が嫌いか?」
「そんなことは・ナ・ないとお・思う///」