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この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

冒険者ギルド直営のお肉屋さん

作者:神崎ゆめり
鬼窪康太(おにくぼこうた)は転生者だ。

物心ついた時には、地球ではない別の世界にいることを知り、身寄りもないので孤児院に引き取られていた。

コータとして異世界を生きる、彼の前世の職業は下町の商店街にある精肉店の店長。好きな食べ物は肉。美味しい肉を愛するあまり、自ら酪農家と契約し、狩猟から解体まで手がける肉の専門家(スペシャリスト)だった。

そんなコータは前世で叶えられなかった夢、世界一美味しい肉を提供する『お肉屋さん』になるべく、異世界で前世の知識と技術を駆使しながら肉無双する。

転生先の世界は、モンスターが蔓延り、ダンジョンが点在する世界。

え、お肉屋さんなんてない?冒険者ギルドから肉を買うのが主流?

庶民の肉の仕入れ先は冒険者ギルド。コータは夢に近づくために、冒険者ギルドの職員を目指す。

これはコータが、異世界で前世の知識をフル活用しながら、冒険者ギルド職員を目指して一流の冒険者に、冒険者ギルドの解体班を経て、冒険者ギルド直営のお肉屋さんになるお話。異世界に美味しい肉を提供する、汗と肉の冒険譚。
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