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オンラインRPG「ファンタシースペースオンライン2」略してPSO2。 無料で始められる、と聞いて自分のキャラを作って始めてみた。  作者: 阿月
第三章 職場の先輩が、一緒にボランティアやオンラインゲームを始めてくれるお話。2023-2024
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第2話 キャラクリいろいろ。

 マイファッションから、この間作ったぱかりのZOID、メカティラノサウルスにチェンジ。


 ZOIDは、とあるおもちゃ会社が展開する玩具シリーズ。金属生命体という設定で恐竜をモチーフにしたメカニカルなデザインの玩具だ。

 歩行はもちろん、全身が歩行に連動して動いたり、コックピットなどがLEDで光るなど、なかなか気分を上げてくれるおもちゃで、年齢を問わず、ファンもかなり多い。


 こういうメカ恐竜スタイルも作れてしまうところが、このゲームの凄いところではある。


 みんなのいるブロックに移動すると、長髪グリグリ眼鏡にチェックシャツのオタクキャラが集団でヲタ芸を打っている。


 こういう動きはロビーアクションという動きのプログラムが用意されていて、それを適用することで可能になる。

 ちなみに、手に入れるためには、スクラッチと呼ばれる、いわゆるガチャで当てるか、ゲーム内通貨のメセタで買うしかない。

 昔は、座るポーズを手に入れないと、座ることができなかったので、座る権利みたいなことも言われていた。


「あ、ホワイトさんが来たでし」

「あ、ZOIDだ」

「恐竜トナア」


 ぐるぐる周って披露。


「ZOIDが来たと聞いて」

 と、るなさんが来た。

 赤いクラシックメイドドレスを着た、ちょこころねメイド部の副部長。

 ゆみみさんというメイドマニアが部長であり、メイド長と呼ばれているのだけど、その人はログインしてないな。


 こうやってたまっていると、*suzumeさんや楪さんたちがやってきて、おしゃべりは広がっていく。


 SNSのチャットツールでも何も変わらないけど、何となく、自分のアバターでそこにいると、気分がちょっと違う。

 僕はメカティラノサウルスを踊らせたまま、冷蔵庫に飲みものを取りに行く。

 ペットボトルのジンジャーエール。

 それをブルアカドンキコラボのマグカップに注いでPCの前に戻る。


 チームチャットの流れは続いている。


 さて、エステにこもって、新しいキャラでも触ろうかな。


 そんなことを考えつつ、おしゃべりに興じる。


「CCしてきます」

 パグさんがそう発言してログアウトした。


 CCはキャラチェンジのことだ。

 NGSは、デフォルトでも3キャラ作ることができる。

 その分、育成は面倒になるけど、キャラクリのバリエーションはどんどん増える。

 マイファッションで衣装を変えても、髪の色などは登録キャラを引き継ぐので、より追求するなら、多キャラ構成は必須みたいなものだ。


 黒箱さんも今は眼鏡のオタクキャラだけど普段はキャスト、ロボットの姿のキャラが基本だ。


 とは言え、僕は、このホワイトハウスというキャラに思い入れがあるので、1キャラ体制だ。

「そう言えば、ロレさん、るなさんは別キャラあまり見たことないとな。」

「ロレさんはロレさんでし」

「私はもう1キャラいましたよ。最近使ってないけど。りぼんさんっていうキャラ。何となく、何となく気分を変えようと思って、るなに変えました」

「ほわー、そうだったトナ」

「パグさんは30キャラいるから、パグさんが最大でし」

「30!」

「でしでし」


「お待たせしました!」


 そこにやたらと手足の関節が細いおじさんキャラが現れた。

 長寿アニメの主人公。

 世界中を飛びまわる大怪盗の再現キャラだ。


 目立つもみ上げが、本当に似ている。

 そして変なダンスを踊り始める。


 こんな感じで時間が過ぎていく。


 ただ、そんなまったりとした時間がNGSなのだよなあ、とは思っている。


 いや、たまにはちゃんと戦闘もしてますからね!

NGSのキャラクリは本当にすごくて。

アクションゲームにも関わらず、シティに集まって、だらだらとお喋りしながら一時間とか使うのはざらにあります。


まあ、それも楽しみ方の一つなんですよ。

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