プロローグ ナンパされた日
オンラインRPG「ファンタシースペースオンライン2」略してPSO2。
2021年からは「ファンタシースペースオンライン2ニュージェネシス」としてアップデート。
架空のオンラインRPGの物語です。
とてもよく似たゲームがありますが、あくまでも架空のオンラインRPGのお話です。
あのゲームの中に同じ名前のチームがありますが、きっと気のせいということにしておいていただければ。
「はーい。そこのかーのじょ」
いきなりの白チャ。
「???」
すると、一人の美少女が私の目の前でジャンプしていた。
キャラネームはパグパグ。
「私?」
「そうそう」
キャラ表示は青。
隣にいるもう一人の美女とパーティーを組んでいるらしい。
すると、パーティーの招待が飛んできた。
「な?」
え? パーティーの受諾って、どうやるの?
普段ボッチだから、よくわかんないよ。
慌てて、表記を読みながら、何とか受諾する。
すると、チャットが青くなった。
「改めて、こんばんは。チームちょこころねのチムマスをしているパグパグといいます」
「ども」
「チーム入ってませんよね」
「はあ」
お誘いか。
スマホで「チームちょこころね PSO2」で検索する。
チームブログがひっかかった。
とりあえず、開く。
「うちのチームで一緒に遊びませんか?」
「えっと……何で私に」
「ビビっときたからw」
むむ?
お調子者なのか?
とは言え、チームブログを見る限り、それほどおかしな感じではなさそうだ。
ガチ戦闘勢ってわけでもなさそうだし。
そっか……。チームか……。
何となく、悪い人たちじゃなさそうだしな。
「とりあえず、体験みたいな感じからでいいですか?」
「もちろん。ようこそ、ちょこころねへ」




