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本編寄り道

導入が分からない。けどま、作りました。詳しいナイトメアの詳細は別作の最新話になっているので確認してみてください。あのぉ、はい、ちょっと無理矢理感あるかな?ないよね。この物語は最初っから繋げる予定だったから。

「目が覚めたかい、少年よ。」

「誰?」

「ま、簡単に言えば神の一種だな。目、見えてるか?」

「神様っ?見えないです。」

「じゃあ見えるようにしてあげるよ。人体の魔改造は得意だから安心して。ちょっと痛いけどこれに耐えられなかったら生き返れないよ。」

「痛いのはいや。」

「拒否権なんて無いよ。たっくさん苦しめるから覚悟しててね。」

「うぇ。でもあの苦しみに比べればまし、なのかな?」

「生きてるときに何か苦しいことがあったの?」

「神様は辛くないんですか?生き続けることが?僕は生き続けること、終りがあることが怖くて辛くて、でも頑張って生きてたはずなんですがねぇ。どこで間違えたんだろう。生まれたところからかな?」

「やっぱり君は最高だ。」

「なに?」

「君未だに死んだ理由がわかってないだろう。」

「死ぬ前にやってたことが原因じゃ...」

「違うよ。君は自分が通ってた学校の不良どもに目をつけられ殺されたんだ。彼らも死んだとは思っていないようだがね。見てみたいかい?死んだ自分がどんなふうに扱われているかを。」

「見てみたいな。もう自分自身であってそうじゃないから。」

「君の心理状態がよくわからない。ねぇ君は生き帰りたいかい?」

「何か理由がないと生き返りたいとは思わないよ。」

「条件付きであれば可愛い可愛いショタがずっとそばにいるよ。」

「条件って何?」

「君はボクを殺すんだ。常に殺しに来い。但し、一回失敗するごとに君自身が君自身で有り続けられるものを奪う。例えば女装が好き、とかね。君にはボクを殺すことができる力を授ける。だが、鍛錬を怠れば殺せなくなるが、生まれ変わる世界の人類では間違いなく最強だ。その後どうなるかはわからないが。」

「受けます。生き返ります。」

「契約成立だね。じゃあ体を作ってあげるよ。君が望むなボクはどんな関係にもなるよ。」

「体かぁ。僕は地味な感じが良いんだけど。」

「そんな風にはできないよ。生まれ変わり先の家柄の問題で。体ができたらこの世界や生まれ変わりの世界、ボクについて色々教えてあげるよ。できたよ。目、見える?」

「うん。鏡とかある?」

「あるよ。」

鏡に写っていたのは身長160cm位で紺よりの青色の髪に緑色の瞳をした少年だった。

「どう?満足した?」

そう問うてきたのは身長が150cm位で金色の髪にピンクがかった紫色の瞳を持った椅子にふんぞりがえってる偉そうなショタだった。

「まぁ満足かな?それより君、すごい可愛いね。」

「でしょう。でも経験一回もないんだよね。一回しようとしたんだけど邪魔が入って相手が死んじゃったから。」

「僕じゃ君を殺せそうにないな。」

「でも殺さないとダメだよ。」

「分かっているさ。そのためにまず君に僕自身を殺してもらう。」

「そう言われると最後に取るべき君の尊厳は「ショタコン」かな?」

「それが最後で良いんじゃない。君みたいに性格がいい人となら極力長い時間一緒に居たいし。」

「まだ出会って1時間経ってないと思うけど?」

「さっきの会話から君の性格はある程度掴めた。」

「やっぱり君は最高だ。大好きだよ。」

「僕はまだかな?その性格と見た目なら良いんだけどどうしても直感が邪魔をするんだ。何かとんでもないことを隠していると。だから信用する気はないよ。」

「でも君はボクを信用しなくてはならない。信用せずにいろいろなことを疑ったり他者とつるまないから嫌われていじめられたんだろう。」

「それを言われると耳が痛いなぁ。しかし詐欺師の所業だ。」

「なに?」

「最初の会話や、身振り手振り、行動から自分自身は味方だと相手に思わせ、信用をおいたタイミングで一度切り離す。そうすることで君しかいないこのばで私が君に依存するしかなくなる。詐欺師が別室の密閉空間で似たようなことをして高額商品を売りつける方法ににていないかい?」

「大抵これで行けるんだけどなぁ。失敗か。」

「相手が悪かったみたいだね。私は基本的に他者を信じない。自分自身も信じない。私が信じるのはたった一つだ。」

「ふーん。手強いなぁ。でも良いや。いつか絶対ボクに依存させてみせるから。」

「首洗って待ってるね。」

「じゃあ、とりあえず、一緒にお風呂でも入る?」

「積極的だね。入る必要あるの?」

「気分転換になるんじゃない?」

「じゃあ入らなくていいや。」

「見たくないの?ボクの体。」

「今は我慢するべきかと思って。」

「まず君からその無駄な忍耐力を取らないと。」

「君じゃ不便だろう。何か名前をちょうだいよ。それと君の名前を教えて。」

「君に名前かぁ。どうしようかな?トワイライト、なんてどうかな?因みにボクの名前はナイトメア。」

「ナイトメア様?」

「様は要らないよ。好きに読んで。」

「じゃあ、メアって呼ぶね。」

「良いよ。ご飯食べる?」

「食べる必要あるの?」

「あるよ。」

「じゃあ食べるか。ところで何を食べるの?」

「さぁ、何を食べようか。君は何を食べたい?」

「何でも良いかな?メアは?」

「ボク、ボクは君が食べたいかな。」

「別にいいけど。乱暴しても言葉通り食べてもらっても。」

「君が、いやトワイライト、トワが望むのはどっちだい?」

「どっちも、かな?」

「君はボクを犯したいとは思わないのかい?」

「いや、ショタ攻めの方が萌えない?」

これの続きをたまに上げていくのでぜひ読んでください。次はちょっと文字数多いかも。

ナイ×トワと称しましょう。

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