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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

追放された最強回復師〜追放された回復師、追放した奴らを見返してやるために貧民街でギルドを作る〜

作者:色夜 零
ジャンヌ・フロークは、王宮直属騎士団《赤獅子騎士団(あかじしきしだん)》を追放されてしまった! 理由は、弱いから、だそうだ。
確かにそれもまあ事実ではある。過去に共に冒険したものを見殺しにしてしまったことがあるのである。その前科を突かれ、誕生日に追放されてしまう。

しかし、彼には誰にもないトンデモ能力があった。

回復系ステータス:∞

それは、常に回復し続けられるということ。そして、回復量が無制限であるということ。

この誰にもない能力があることも知られずに、追放されてしまったのである。しかも、「戦死」扱いでだ。それにはとても立ってられない。

結局勇者を辞めることになった。そしてフロークは職業階級の中の《無職》、即ち最底辺に落っこちてしまった。
物乞いをするために、貧民街へ行くと、同じような境遇のものがたくさんいた。

彼は決める。

この貧民街のメンバーで、個人ギルドを作り、あいつらを見返してやる、と。
序章 ギルド誕生とキングスライム
第1話 追放という誕プレ
2021/04/18 18:28
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