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モブ顔女子高生、異世界で何とか生きていく  作者: ソメイヨシコ
三章 新婚、後輩、ドラゴン
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小話 朝のひとこま

「……おはよう」


起きると腕の中にミオリがいる。

結婚してから毎朝幸せな気分だ。

昨夜も遅くまで寝かせなかったのでミオリはまだぼんやりしている。


「おはようミオリ」


寝ぼけ気味のミオリに何度もキスをしていると段々と覚醒して来たようだ。


「今日は仕事あるから朝は無理だよ」


焦ったように言いながら手で俺の口を塞ぐ。

俺がいつもがっついてると言われてるみたいで何かショックだ。


「おはようのキスしてただけだよ」


「やり過ぎると勢い付くから」


……そうかも知れないけど不満が残る。


邪魔する手を掴んで深いキスをした。

合間に漏れるミオリの声に理性があっさり負けた。


……



「だから言ったのに!」


ミオリは怒りながら慌てて支度をしている。

朝食の時間は無くなったけど俺はあんまり反省していない。

慌ただしく2人で家を出るのも日常的な朝のひとこまだし。


仕方ないと思う。

俺まだ十代だから活力とか有り余ってるんだ。

我慢の期間が長過ぎた反動もあるし。


「もう!反省して!」


怒っている俺の奥さんが可愛い。

反省できなくてごめんね。



◇◇



朝からはしんどいのよ!


私が強めに拒否出来ないのわかってて好きな時に好きなようにしてくれるから体力的な問題でしんどい。

かっこいいルッカに色気を出して迫られたら私は断れないんですよ!なにあの魔性の生き物!

夜もしたじゃない。一回じゃなかったのに何でまた朝も元気なの。


まだ休みならいいけど平日の朝はやめようよ。

今日の夜こそ話し合いをして朝の平穏を勝ち取りたいと思う。


よし、頑張ろう。

とりあえずあの色気をどうやって封じるかが差し当たっての問題だわ。



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