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モブ顔女子高生、異世界で何とか生きていく  作者: ソメイヨシコ
三章 新婚、後輩、ドラゴン
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小話 新婚2日目

朝というには遅過ぎて、昼というには少し早い頃にようやく目が覚めた。

身体には疲労がまだ残っている。


……うわー!恥ずかしい!


こちらが降参しても繰り返された昨夜の出来事を思い出して恥ずかしさに悶絶する。

初めてだったのに良かったって思うの凄いよね。

その時のルッカの表情や仕草を思い出すと朝からやましい気持ちになってしまうわ。


隣ではルッカがまだ眠っている。

布団被ってるけど鎖骨が見えてて色っぽくて眼福です。

そろそろ昼みたいだし、ご飯作ろうかな。

結婚したばかりなのでお互い仕事は3日ほど休みを取っている。

一緒にのんびり過ごせるから嬉しいな。


部屋着のワンピースを着て部屋を出ようとすると呼び止められた。


「おはよう。どこ行くの?」


寝起きのぼんやりとしたルッカが可愛い。


「おはよう。ご飯作ろうかなって思って」


「後で俺がやるよ。それよりまだ一緒に寝てようよ」


布団から手招きするのでしょうがないなぁと笑って戻ることにした。

時間はあるし一緒にごろごろするのも休日っぽくていいね。

招かれるままにベッドに入ると瞬く間に服を取られて営みが始まってしまった。


「え、ちょっと待って!今のってそういう感じだった!?」


「そうだよ」


そうだった!?ほんとに!?


……


……


ちょっと朝から疲れたな……。


昼過ぎになりお互い服を着て昼食の準備をした。

一緒にキッチンに立つのだって初めてだ。楽しいな。

ルッカがトマトとベーコンでパスタを作ってくれたので、私はサラダとスープを作った。


「美味しい。料理出来るんだね」


「父さんも作ったりするし、一通りのことはやれるよ」


森の人は男性が家事出来ないみたいなことは無いらしい。最高だ。

私も料理はナタリーさんに色々教わったけどルッカの方が手慣れてるかも知れない……頑張らねば。


「夜ご飯何にしようか。材料少ないし買い物行く?」


「買い物は後で行こう。食後だし休憩しよ」


後片付けを終えてリビングで一緒にくっついて座っていたら服を取られて2回戦が始まった。


「今はそんな感じじゃなかったと思うよ!?」


「そうでもないよ」


……


……


……まだ昼過ぎなのに既に体力が半分以下になった気がする。


少し眠ってから買い物に行こうと思っていたら、家にレックとニナが遊びに来てくれた。

ラナさんが焼いたパウンドケーキを持って来てくれたのでレック達にはジュースを出してティータイムになった。


「あれ?もう帰るの?」


ジュースを飲みケーキを食べ終えると帰る支度を始めた2人に声を掛ける。


「一緒に買い物行かない?」


「父さんがオヤツ食べたら帰っておいでって言ってたから。また来るね」


「そっか。じゃあまたね」


2人を見送った後に眠くなってベッドで昼寝をすることにした。

眠っている間に着ていたはずの服が消えていた。

起きるまでは待っててくれたけど、起きて早々に3回戦目が始まった。


「今日はもうこれで終わりにしてくれるかな!」


「何言ってるの。まだ昼間だよ」


「朝も昼も関係なくするからだよ!」


「じゃあ夜の分であと一回だけね」


「……あと一回なら」


うん、嘘だった。

夕方もあったし夕食後もあった。


「もう寝る!もう終わり!」


身体がもたないわ!


「もう一回だけだから」


色っぽく迫るのやめて!


「それもう信じない!」


寝る前のやり取りはこういう過程を経て起きていた。

普通の新婚ってこんな大変なの?


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