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異世界移転した僕たちだけど僕のスキルだけ異世界ファンタジー感が足りない気がする  作者: こんみっち
EP1〜EP10:異世界召喚された僕たちだけど僕だけ異世界ファンタジー感が足りない気がするのに勇者と一緒に行動する
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EP8:超必殺

ブックマーク、ポイント評価、ありがとうございます!




「ガハァ゛っ!な、何をした!」


女性はまだ生きている。


まずいなもう魔力が無い。


「答えないなら力ずくで!」


僕は死ぬのか?


「〈聖剣召喚〉!“神聖波動斬”!大丈夫か宇美矢!」


「大丈夫。ありがとう霧乃 星矢。」


「星矢でいい。それと今のは何だ?」


「僕の魔力を全て使う必殺技のようなスキルってところ。」


「なるほど、なら一旦下がってくれ。宇美矢が奴に与えたダメージを無駄にするな!皆んな行くぞ!」


「「「「「おおおぉぉ!!!!」」」」」」


剣技、魔法を次々と女性に当てていく。


多分だが僕が与えたダメージはそんなに多く無いがダメージがまだ残っているって感じだろう。


と、そんな中教皇がやって来た。


「勇者様方、大丈夫ですか!?この者は四天王の魔神エレイナ、魔王軍の幹部です。今から勇者様にはこれを渡します。食べてください。そうすれば勇者様は超必殺を使えるようになります。」


そう言って教皇は星矢に虹色に輝く実を渡した。


「勇者様、気をつけてください。この実を食べるのにはかなりのLVが必要ですからちょっとに……」


ちょっとにしてください。

そう教皇が言い終わる前に星矢は虹色の果実を食べきった。


「力が湧いてくる……ありがとうございますネスト・クデューエンさん!」


「何をしたかは知らないけど、ここで終わってもらうよ!」


女性改め魔神エレイナはもう回復していた。


「させない!……技が思い浮かんでくる。〈超必殺〉っ!“最終(ファイナル)最強覇道(リミット)(ブレイク)”!」


星矢の聖剣エクスカリバーが眩しい輝きを放ち10メートル程の巨大な剣となった。

そしてその巨大なエクスカリバーは〈超光速度移動〉程のスピードも無いが目視出来るスピードでこれ以上無いくらいのスピードで魔神エレイナに倒れる。


「こんな遅いもの避ければ……なっ!?体が動かせない!?この私がっ!レベル1の人間如きに負けるなんてええぇぇぇーーっ!」


魔神エレイナは星矢の超必殺によって倒されたのだった。

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