EP10:天使とレインボウロード
短くてすいません!
〈視点:宇美矢 晴兎〉
「…行っちゃったね。」
「はい。それに……。」
「それに?」
「やっぱりいいです。(やっぱりマスターが黒影留空と同じなんてなかなか思えませんね。)とにかく!私たちの目的地を忘れてませんか?まずは世界樹に行って収束の彼方に行きましょう。」
「「「「あっ!」」」」
色々あったから完全に忘れてた。
____________________________________________________________◇エルフの森まで移動中◇
エルフの里に再び戻って来ると天へと続く虹色の道、レインボウロードが現れていた。
「凄い、これがレインボウロードか…。」
「我もレインボウロードを見るのは初めてだ。……それにしても天界まで続いてるとはな。」
「「「天界!?」」」
「あぁ。天界の資料はあまりなく我も昔に少し見たことがある。この地上にいる神と同等の程の力を持っている者がうじゃうじゃ居るらしい。そこに住むのは天使と言う背中に純白の羽が生え、頭に光輪がある種族らしい。……と、これくらいしか天界の資料は無かったな。」
天使ってこの世界だと実在したんだ……。
って事は創造神とかも居るのかな?
日本にも居るのかな?
とか、考えながら僕たちはレインボウロードを登って行くのだった。
「面白い!」
「続きあくしろよー」
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