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異世界移転した僕たちだけど僕のスキルだけ異世界ファンタジー感が足りない気がする  作者: こんみっち
EP93〜EP106:異世界移転した僕たちだけど僕のスキルだけ異世界ファンタジー感が足りない気がする
133/151

EP105:契約

時間掛かった割に短くてすいません。


あっ、それとカクヨムにも連載しているのですが別ルートに途中することにしました。

〈視点:宇美矢 晴兎〉


僕たちは魔女狩り側の人たちを一気に片付けた。

「あ、あんたら何者なんだ!?」

と、魔術師の1人が言ったのだった。


「えっと…その…」

僕が何て答えればいいか迷っていると永留さんが、


「私たちは未来から魔術を学びに来ました。」


「「「「「「「「「「

「「未来から!?」」

」」」」」」」」」」


すると、魔術師集団の奥から教皇の格好をしたおじさんがやってきた。


僕らは教皇に反応して思わず永留さんを見る。


「私じゃないですよ!?」


「あんたらが未来から来た人たちか?」

と、おじさん教皇が口を開いた。


「はい、僕たちは平成29年…つまり2017年から来ました。僕らの時代には魔術が失われていて、僕らは魔術を知る為にこの時代に来ました。」


「…つまりあんたらは魔術師になりたい訳か?」


「「はい。」」

「あぁ。」

「えぇ。」


「…厳密にはエーテルを扱えるようになりたいです。」


「…なるほど。つまりあんたらはエーテルを目的として来た訳か。」


「はい。」


「…………いいだろう。」


「本当ですか!?」


「あぁ。ただしこの紙に名前を書いてくれ。一応言っておくがこれは契約書と言って名前を書いた者が約束を破ったら脳が死ぬ魔術が掛かっている。約束の内容はこの力を我らが神に誓って悪用しないことだ。」


「分かりました。」

僕は名前を書く。


「晴兎!?」


「マスターが書くなら私も書きます。」

とルーアも書く。


「…まぁそれぐらいなら大丈夫だろう。」

と、ルシファーもサインする。


「…………仕方ないわね。私も書くわよ。」

とカリアもサインしたのだった。

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