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異世界移転した僕たちだけど僕のスキルだけ異世界ファンタジー感が足りない気がする  作者: こんみっち
EP93〜EP106:異世界移転した僕たちだけど僕のスキルだけ異世界ファンタジー感が足りない気がする
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EP99:明らかになる真実

〈視点:宇美矢 晴兎〉


「あっ、クレンの身体だった。すまん晴兎。」


「…じゃあレイは身体をイメージして。」


「あぁ。」


「じゃあ行くよ?超必殺〈BUILDTIME(創造する時間)〉。」


すると黒髪の黒い瞳の青年の体が出来る。


「あとは魂を入れるだけだけど…」


「それなら私に任せてください。」


「永留さんがやるの?」


「はい、できます!〈魂操作〉!」


すると青年の体は動作確認をするように動き出した


「あー、あー、……成功したみたいだな!ありがとな晴兎!」


「…いいよ。」


「話の続き、していいですか?……話を逸らしたのは私ですけど。」


「「「「「「「……あっ」」」」」」」


「……じゃ、じゃあ話を続けますよ?ここまでの話を纏めると私は7歳の頃、女神グランによって召喚されました。気がつくと星の神殿にいました。一年後ステータスを示す道具をつくりました。…と、言うことです。そして私は5年間、星の神殿を拠点にして元の世界に帰る方法を世界中を回り探しました。そして5年目、ついに地球に帰る方法が見つかりました。それが時空の歪みを利用して帰る方法です。その間に私は『スキル』と言う別世界のシステムをこの世界に取り入れました。そしてそれから2年、時空の歪みを発生させるには別世界の過去へ干渉する必要がありました。そこで私はパパからよく聞いていた本来の話では女神グランが叔父さん…じゃなくて勇志さんを召喚したらしいのですが私が召喚したことによって少し時空の歪みが発生しました。その歪みを大きくするには勇者である私か叔父さ…勇志さんが魔王を倒す必要がありました。しかし失敗しました。一年後のとある日、この世界に突如として奇跡の実が現れました。そして世界中に改革が起こりました。そこで私は奇跡の実を改造してとても大きな時空の歪みを発生させる果実、世界の果実のレシピをつくりました。そのレシピは奇跡の実を賢者の石と錬金することです。しかしそうそうこの二つは揃うものではありませんでした…しかし二年後、晴兎さんたちを召喚しました。晴兎さんが神殿を出てからも密かに監視していると、なんと!世界の果実を作ってしまったのです。そしてその果実を食べたクレンさんはレイさんに憑依されたと、言う訳です。」


「…そっか…。と、言うかさっきから兄さんの事を叔父さんって言いかけてるってことは…君は僕の・・・」


「・・・娘です。」

読んでいただきありがとうございます。


唐突ですが


『これからも連載頑張れ!』『エタるな!』と思っていただけたら下の【☆☆☆☆☆】の評価やブックマークをお願いします!モチベーションがとても上がります!感想もいただけたら嬉しいです。

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