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異世界移転した僕たちだけど僕のスキルだけ異世界ファンタジー感が足りない気がする  作者: こんみっち
EP93〜EP106:異世界移転した僕たちだけど僕のスキルだけ異世界ファンタジー感が足りない気がする
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EP96:決着

〈視点:宇美矢 晴兎〉


「みんな、お待たせ。」

そう言いながら皆んなの方を向くと満身創痍の仲間たちがいた。


「はぁ…はぁ。超必殺〈最終(ファイナル)最強覇道(リミット)(ブレイク)〉っ!」


「……残りLIFEマイナス9949です。はぁ…はぁ…。なかなかやりますね。ですがこれで決着にしましょうか。はぁぁぁっ!」

女神エターナルがエネルギーを集め、それを放った。


「させないっ!」

とっさに僕は星也を庇った。


「ぐっ、レイ、今のうちに皆んなの回復できる?」


「あぁ。任せろ!呪文カード〈セイクリッド・ヒール〉!」


すると僕たちはたちまち無傷の状態まで戻った。


「「「「「晴兎(君)(マスター)!!!!」」」」」


「話は後にして女神エターナルを倒そう。」


「……これはまずいですね。」


「いくよ!超必殺〈BUILDTIME(創造する時間)〉!」

ポイントは改変の剣と盾を召喚する。


「星也、もう一度さっきの超必殺使える?」


「使えるけど…。」


「僕に考えがある。使って!」


「わかった。はぁぁぁっ!超必殺〈最終(ファイナル)最強覇道(リミット)(ブレイク)〉っ!」


それを僕はしっかりと観察した。

あとは再現するだけ!

星也の超必殺をイメージしながらその技を放った!


「無魔流奥義っ!〈イグニッション・ソード〉」

すると女神エターナルに気力でできたチェーンが巻きつき動きを固定した。

そして手に持っていた剣が七色のオーラを放った剣になった。


その剣で女神エターナルを切った。


「ガハァッ!?そ、そんな…LIFEが技能しないっ!?」


「よし!皆んな、今だよ!」


「火よ、水よ、風よ、大地よ、…〈真・四聖斬り〉」


「〈デッキ編集〉ー召喚!インフィニティドラゴン!」


『主よ。命令を。』


「武器化を頼む。」


『了解。制限時間は5秒だ。』

「わかった。〈ドラゴ∞スラッシュ〉!」


「究極奥義・次元超越・超必殺〈零・一閃(神すら消滅する一撃)(チェーン)混沌の歪みディストーションカオス(チェーン)ゴットバスター(神殺し)・イグニッション〉!」


「〈降臨LV500〉〈鎧化(アーマード)LV500〉ーセニア・アンカー!〈超神化〉ほら、ルーアは私を解析でもしてみなさい!」


「分かりました。…………〈神化〉〈エーテルアーマー〉!」


「やるわね…いくわよルーア!」


「分かりました!」


「「はぁぁぁぁぁっ!」」


「〈夢現バスター・現〉!」


7人による総攻撃を直撃した女神エターナル。

女神エターナルは消滅し、そこには1人の少女がいた。


「これが新たな形態なのか!?」

と、いろんな意味で僕らは思ったのだった。

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