0;プロローグ
新小説です。もう一方と平行でやっていきます。
なんで僕は気付いてあげられなかったんだろう
君はとても寂しかったはずなのに
なんで君だったんだろう
でも君が選ばれなかったら僕はあの時のままだったのかな
君を悲しませたままだったのかな
なんで僕は君を愛してしまったんだろう
愛していなかったら君も僕もこんな想いしなくて済んだだろうに
でも君を愛することが出来たから
僕は愛の大切さをこんなにも覚えたんだ
君にはいろいろ迷惑かけて
心配させて悲しませて
出来の悪い彼氏だったね
君の気持ち何一つわかってなくて
君は僕のこと考えてくれてたのに
僕は君のためになるようなこと
何一つやってあげられなかった
君の異変にも気付いてあげられなくて
こんな形にならなきゃ気付くことができなかったなんてさ
完全に彼氏失格だよね
君が僕の側にいるのは当たり前だとばかり思っていた
いつまでも僕の隣にいるのだと思ってた
でも離れていってしまった
いつかはこうなるのかもしれない
でも・・・・・・・・・・・・・・
早すぎだよ
もうちょっと遅くても
結婚して家庭築いてからでもよかったんじゃないかな
でも出来ればいなくなってほしくなかった
まだプロポーズしてないよ
結婚してないよ
家庭築いてないよ
君以外を愛せと言われても無理なんだ
君が好きだった
今でも好きだよ
僕は今君にとても
謝りたい
喋りたい
会いたい
なおしたほうがいいところなど教えていただけたら嬉しいです。