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IRINA ~半分魔女の少し強すぎる女の子の物語~  作者: 中山果歩
Go back in their time編
62/66

あたし、キレる。

こんにちは~

IRINAの最初のほうを結構変えました。1番変えたのは第一話です。題名も変わって、最初のほうにイリーナたちのケンカシーンが入りました!

登場人物の章もバラリオの人もいれたんで見てくださーい‼

ブラットは”話しかけるなオーラ”を放ち、周囲を遠ざけた。


『イリーナは大丈夫?』


パトリックが寝る前にあたしの部屋に来た。


『あたしは、、、まだ平気。』


『僕にできることがあるなら、言って。』


パトリックはそのあとはそっとしてくれた。

ありがたかった。


他の人もあたしを気遣ってくれる。

リンジーやナターシャは常に様々な方法であたしを励ましてくれる。


ミアーナはあたしたちの中に染み込んだ薬を解く方法を調べると言ってくれた。もしもその方法が見つからなくても、あざを消す方法も調べてくれるって。


オリオンはもっと早く言えば良かったとすごく後悔していた。あたしはあんたのせいじゃない、それしか言えなかった。


ジェイミーにはあたしが謝った。今回最も責めるべきはバラリオであり君たちはなにも悪くないと言ってくれた。


ショーンは自分だけ大人になれると知ってふさぎこんでる。


おばちゃんはあえて明るく振舞ってくれた。




それでもあたしはよく1人で外出した。よく様々な怪しい店に行っては静かに考え事をしている。それが1番楽。

今日もそうだった。怪しい店に入り観察する。おっさんたちがギャーギャー騒いで、女の人がキャーキャー言って男に追いかけ回されてる。あたしの望んでた店じゃない。


方向転換しようと横を見た時だった。

何年も見た後ろ姿。瓶をラッパ飲みしてる。


『ブラット、、、』


『、、げふっ!あっ、、なんだよ。イリーナか。』


あたしはブラットの隣に座る。


『あんた、、』


『いいじゃねえかよ、、どーせ、この体で生きて行くんだし。』


ブラットの口調はかなり投げやりだ。瓶の本数からして結構飲んでる。


『体壊すよ。』


『おっさん!もう一本!』


無視かよ。


『もうおめーさんはダメだ!飲み過ぎだ!』


ちっと舌打ちをしたブラットはあたしを見た。

『おめー、頼んでくれねぇか?』


『やだ。あたしの頼んだやつを飲もうってことでしょ。』


おっさんが若い女の人を捕まえて、若い女の人は悲鳴をあげてるけど嬉しそうにも見える。気持ち悪。


『あんた金持ってんの?』


ブラットはまた無視をする。


『飲み逃げしようってことね。』


『関係ねえだろ。文句言いに来たのかよおめー。』


『あたしはいろいろ店を回ってただけだから。』


酒の匂いが漂ってる。あたしも酒は飲んだことあるけど、あまり飲まないように心がけた。あたしたちの周りにはケンカが強かったのに、酒の飲みすぎで死んでしまった子も少なくなかった。


『よぉ〜かわい子ちゃん~。俺と楽しいことしねぇ~か?』


おっさんがあたしに話しかけて来た。お腹が赤ちゃん生む人みたいにふくれてて、酒の瓶を片手にもってる。何よりあたしを食べ物見るみたいな目でジロジロ見てくる。


『あんたといても楽しくなさそう。あたし、先帰るわ。』


あたしが立ち上がったとき、おっさんは後ろに仲間を引き連れてることに気がついた。仲間は片手に女の人を抱いている。ますます気持ち悪。


『ふんっ。おめーは気楽でいいな。』


ブラットがぼそりとつぶやいた。


『おめーはまだ”羽”出てねえんだろ?オリオンが言ってること聞いたんだ。どーせ、俺の気持ちなんてわからねぇだろーな。今に苦しくなるぜ。』


あたしは怒りで震えるのが自分で分かった。


『、、、てめえ、なんつった?』


『、、、』



『ふざけんなこの××××‼』


あたしはブラットの頭を掴み、机に叩きつけた。


『うぶっ‼』


ブラットは鼻を押さえてしゃがみこんだ。店内が静まり返る。

あたしは問答無用でブラットを立ち上がらせ、腹に蹴りを入れた。ブラットはいくつかのテーブルを巻き込み壁に激突した。


『、、くっ‼なにすん、、』


ブラットが何かをいう前にあたしはさっきブラットが飲んでた酒の瓶を投げつけた。本気で頭を狙ったがブラットは伏せたため失敗。ブラットは慌てて店から出ようとした。


『逃げんじゃねえこの××××‼』


ブラットの腕を掴み、折ろうとした。


『、、っ‼おい‼やめろっ‼落ち着けっ‼』


ブラットは振りほどいて、全速力で走り出した。


『まてよ××××‼‼』


追いつかないと分かりつつも、走り出す。

『ふざけんな‼おれが気楽⁈@¥?@&¥-:@‼』

途中から自分でもなにいってんのかわからない。

ブラットとの距離はだんだん遠くなり、巻かれてしまった。


『ちっ‼この×××‼』


あたしはそこにあったドラム缶を吹っ飛ばす。周りの人が口をポカンと開けてる。


『なにみてんだよっ‼』


あたしは周りに八つ当たりして、歩き出した。


『ずいぶん、、荒いねイリーナ。』


後ろから声がする。


『お前も殺されたい?』


あたしの問いに”ジョーカー”は苦笑いした。

×××の部分はイリーナ自身今まで使ったことがないような侮辱言葉です。内容はご想像にお任せしますね、、、(笑)

××××と×××は言葉が違います。いらない情報ですが(笑)

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