あたしとリンジーVSアイリーン
『いっつ、、、!』
あたしはすれすれでアイリーンの攻撃を避けた。腕をかすった。血が滲み始めた。
『うっふふ、、、あんなに偉そうに言ってたくせに、逃げてばっかり。』
アイリーンは腕を振り上げた。リンジーが立ちはだかった。
『リンジー‼』
『@¥&/-@¥!』
リンジーはあいつに向かって手を広げて何かを叫んだ。
青い火がバリアのように、周りに出現した。
『うっ‼』
あいつはうろたえた。
『リンジーナイス‼』
火が消えたとき、あいつの毛皮に火が移っていた。
『逃げてばっかじゃないよ。』
あたしは腕の出る銃を取り出し、撃った。
玉が膨らみ、銀色の腕があいつの首に襲いかかった。
あいつは避けた。
あいつが避けた場所に次は毒針銃を何発か撃った。
今度は一発あいつの腕に当たった。
『よしっ‼』
『イリーナナイス‼』
2人で笑った。でも次の瞬間2人でそれぞれ反対方向に飛んでいた。
あいつはまた攻撃してきた。
片手は毒針のせいで機能してない。
あいつはリンジーの方に向かって襲っていった。
『リンジー避けて‼』
あたしは銃を向けた。今度はマシンガンの形だ。
一発撃った。六つの口から細長い銀の糸がでてきてあいつに絡みついた。その瞬間銃の先から糸が黄色く光り出した。
『あああああああああああっ‼』
まさか、電流?あいつが倒れると糸はほどけて銃の中に戻っていった。
焦げたように黒くなったあいつは鬼の形相をした。
『はぁっ、、、、はぁっ、、、、許せないっ‼』
あいつはリンジーに向かって腕を振り上げた。
『ああっ‼』
リンジーは避けたけど足首に一本貫通してしまった。
『てめえっ‼』
あたしはリンジーの前に立ちはだかりあいつの腹に蹴りを入れた。
あいつはよろめいて後ろに後ずさった。あたしは容赦無く殴り続けた。あたしは腕の銃をあいつに狙って撃った。
腕はあいつの使えない手首を捉えた。
『あっ!くそっ‼』
腕は鉄の塊に変わり、重さであいつの自由を奪った。
あいつは手首を持ち上げようともがいた。
『リンジー、、、やる?』
あたしはリンジーに電流銃を渡した。
『喜んで、、、』
リンジーは弱々しい声でそう言って銃を受け取った。
あたしが支えながら、リンジーはあいつに向かって引き金を引いた、、、
糸があいつに絡みついた。あいつはこの後起きることを理解し、恐怖で顔が引きつった。
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ、、、、‼』
あいつは倒れた。
『うしっ、、終わり、、、‼』
『それ、あたしが言おうとしてたのに~!』
リンジーは笑った。
気がついたらジョーカーが口を抑えながらこっちに来た。手には緑の液体の瓶がある。
『、、、早く、、、!』
あいつは息もできないって感じだった。
あたしは受け取り、リンジーの足首に塗った。
血が液体といっしょにリンジーの足の中に戻って行く。
『ママがこれ見てたら泣き出しちゃうね。でもあいつを倒せて良かった‼』
リンジーが笑いながら言った。
『ホント、あたしも魔法使えるようになりたいな~。リンジーすごいよね!』
『あなたもうこれ以上強くならないで!』
リンジーは拳を出してきた。あたしも拳をだし、お互いの拳に軽くパンチした。
『じゃあオリオンたちを助けますか。』
あたしは立ち上がった。
『それについてだけど残念なお知らせが。』
ジョーカーが言った。もう普通だ。
『これ、パスワードが必要らしい。』
『つまり?』
『呪文が無いと入れない。君らの基地と一緒だよ。』
『なんで私たちの基地がそれだって知ってるのよ⁈』
リンジーが噛み付いた。
『けがは平気?リンジーちゃん?』
『話をそらすなよ‼』
あたしはあいつに近づいた。
あいつは無視した。
『つまり、ここのボスに聞かなきゃ。このパスワードをね。』
そういいながらつかつかとリンジーのところに行き、リンジーを抱き上げた。
『きゃぁっ‼やめてっ‼もう治ってるから‼変態っ‼』
リンジーは暴れた。
『まだ体内では治ってないよ。』
あいつはリンジー抱えて歩き出した。
『イリーナ‼あいつにビリビリの銃やって‼』
『ごめん、、、銃向けない約束だから、、、』
『いやぁっ‼』
あいつはあたしたちのやりとりをふふって笑った。
今回は戦闘オンリーにしたかったので、若干短めです。
次回はナターシャの正体が明らかに?




