↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/1

黒澤のキス

今度の部屋には、シングルベッドが四つ。

黒澤が、ブランデーの入ったグラスを回す。


「バッジを取られた?!」

皆伐が、あきれたように言った。

そして、「パナソニックのトップ技術者が聞いてあきれる」と続けた。

「どういった経緯よ?」

黒澤が聞く。

花が、ブランデーに氷をたそうとすると、黒澤がそれを制止た。


「富士通ゼネラルが、パナソニック技術者をはめて、生産技術に誘導した。本人は、「出せ」と言い、給料のこれ以上の低減をさけたつもりじゃが、実質は、バカじゃけ」

皆伐は、どうやら最初から知っているようだった。

「時に、松下幸之助は、二股ソケットを出したことを後悔したじゃけ。この発明は、電球のエジソンよりも上じゃけ。そしてじゃが、LEDは、このパナソニックのトップがまた発明した。つまり、電圧を駆使したものじゃけ」


「光の三原則じゃけ?」

花は言った。

それは、いつぞや来た客が花に言ったのだ。

「電気だ、ファイブGだ、政府も、ムーンショット計画を出したが、花に言いたいのは、この現実という嘘を見破って欲しい」

そのものは、のちに、脅威な花のパトロンになる。


「伊勢志摩サミットじゃが、オリンピック選手は辞退した」

皆伐は言った。

どうやら一同、花の言葉を無視するつもりだ。

花は、本質だけをつく。

「この世界、お遊びじゃけ」と、いきなり谷田が言った。

ブランデーは、いい具合に谷田を酔わせている。

「明日の心配は、意思をもっておじゃんにして、どうじゃろ?蛍もいることだし、本気でいかねば」

楠木は言った。

一瞬静まった部屋の中、黒澤は言った。

「今宵は、花にセックスを教えたいところじゃが・・・」

楠木がブランデーを飲み干した。

蛍が軽くあくびをする。

「女の領分じゃな」

蛍はそう言うと、「うちは床でいいじゃけ」と言った。

黒澤は花にキスをした。

すでに黒澤のペニスは、ふる勃起である。

「男を教えにゃ」と、黒澤はもう一度深く花にキスをした。


花は眠い目をこすりながら黒澤にもたれた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。