あたたまるまで
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(星のカケラ)
https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:あたたまるまで
「ん…」
フロアでうたた寝してた時に起きた。
「あれ?…寝てたのか。…う〜さむさむ!」
帰ってきた時は
それまでのウォーキングの運動効果で
体が暖まり、暑くなってたけど、
やっぱり冬。
そのままじっとしてると
勝手に知らん間に冷えてくるもんだ。
「あ〜さむさむ!なんか無いかな」
私はまだ寝たまま、
少し目を閉じつつ、
周りに上着が無いか探した。
手探りで、パッパッパッと
周りを物色。
「ん?…これは!」
手触りでわかったのがジャンバー。
そう言えば出しっぱなしにしてたっけ。
それをまた目を瞑りながら
ゴソゴソと寝ながら着て、
とりあえずそのジャンバーの
すぐ近くにあった膝掛けを取り
体に掛けて、あったまった。
なんとかあったまろうとして、
それからじっと体温が篭るのを待った。
私は実は生来の面倒臭がり屋。
特に心身が疲れて動けない時など、
出来るだけ最小限の動きで
目的を果たそうとする。
「…ふぅ。やっとあったまって来たかな…」
まだ目を閉じながら、
私は眠たいのを感じつつ、
またこのままひと寝入りしようかな…
なんて考えてた。
よほど疲れてたみたい。
実はさっき、
それまで付き合ってた彼氏と別れたばかりで、
心のほうが冷えきる程に疲れてたのだ。
「………」
思い出すと涙が出るくらい。
だからもう出来るだけ思い出したくなく、
心を何とかどこか別の場所へ向かせようと、
自分なりに努めてたのだ。
ウォーキングへやや無理やり行ったのも
実はそのせい。
「………」
良い感じの睡魔がまたやって来てくれた。
「…うん…これでまた眠れる…」
なんて思ってたら、
ピンポ〜ン♪
と玄関のチャイム。
誰か来たみたい。
こんな時に誰も来なくて良いのに。
「……あ、そっか」
そう言えば友達のヨリコが遊びに来るんだった。
でも今日はそんなだから、
とりあえず適当に理由つけて
また遊ぼうって言おうと思う。
むくりとイヤイヤ体を起こし、
せっかく暖まった掛け物を取り、
ジャンバーはせっかく着たので
脱ぐのは勿体ないとそのまま玄関へ。
ガチャリ…
ドアを開けるとヨリコが立ってる。
ヨリコ「ごめんね、ちょっと遅くなっちゃった」
「あーヨリコ、ごめんねぇ〜今日なんだけどさ…」
言い訳をしようとしたところ、
ヨリコはギクッとした顔を見せ…
「きゃあぁあぁあ!!」
なんて叫んで逃げちゃった。
「え? え?!?」
なんて思った私。
でもヨリコは1度も振り返らず、
そのままこのマンションから出てったみたい。
「……?」
よく分からないまま部屋に戻り、
携帯を見てると、
ピョロリン♪ 着信。
ヨリコから。
(メール)
『アンタの後ろの男、誰なの??』
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=ZnfxokCRfro
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬




