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プロローグ

どこ・・ここ・・・真っ暗・・・・


「やあ、転生者候補クン」


・・だれ?


「キミたちが『カミサマ』って呼んでる存在だよ」


そう・・・・


「そうって・・あっさりだね」


だって、カミサマには逆らえないんでしょう?


「まぁ、そうなんだけどね」


それで、どうしたの?


「キミに、異世界の文化の調整をしてもらいたくて」


調整?


「そう、文化が遅れていてね、キミに発展させてほしいんだ」


私でいいの?


「いいの、君の発想力が必要なんだ・・・丁度いい能力と魔法も渡しとくよ」


魔法のある世界なんだ・・・


「そうだね・・・・じゃあ、頑張ってね」


あ!あなたの名前は?


「僕はアウロマ、知識の源たる神だよ」


「それじゃ、今度こそ異世界頑張ってね」


はーい、ぼちぼち頑張ってみますわー




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