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初投稿から1年が経ちました!

掲載日:2026/02/18

新人賞を受賞して、華々しくデビュー。

その後も発表する作品は続々とベストセラー。

印税生活でオーホッホと右手に持った扇で優雅さをアピールしたかった私。


ネコとの生活を公共放送局で放送され、

書いた小説は次々と映画化やドラマ化…


なーんて妄想を繰り返していた30代後半。


新人賞はもちろん受賞していないし、

そもそもネコを飼っていない。

現実が妄想通りに行けば、なんて幸せなんだろう…。


いや、これは妄想で終わらせたくはない!

何かしら新人賞に応募しよう。

そう決めた2024年。


いざ、執筆を!

意気込んでノートパソコンを開いてみたものの…

何も出て来ず。


えっ!?

小説ってこんなにも書けないものなの?


あ、そうか。

私はパソコン打ち込み派じゃなく、手書き派かも。

そう思ってノートを開くもやはり何も出てはこない。


日本語は50音だよな?

そのどの音もあてがう事ができない書き出し。


小説を読めば脳内に映像が浮かぶし、

時間も忘れて没頭できるし。

・・・

・・・

・・・

・・・あ、

これは自分の想像力じゃなくて小説家の方の力なのか…


キッラキラの明るい方より暗い方に目が向きがちな性格。

つまんねー人生を少しでもマシにしたくて、妄想と下心もありつつ小説家になりたかった。


新人賞応募締切、2日前。

追いつめられ、書き始めて締切時間ギリギリに応募する事の繰り返し。


結果は一次選考も通過できず…

って、当たり前か。

当たり前だとわかっていても、落ち込む自分の天狗っぷり。


「おい、目を覚ませー」

「調子に乗るなー」

と、当時の自分をぶん殴ってやりたくなる。


落ち込んで小説を読めなくなり、それまで読んだことがなかった漫画に逃げ込む日々。


「なんて面白いんだ!」

いろんな漫画を読み漁っているとやたら目に付く【小説家になろう原作】の文字。


「小説家になろう? なんじゃ、そりゃ」

ネット検索をして「なろう」サイトを見つけた時の衝撃。


こ、こんなものがあったのか!?


2025年、40歳の誕生日。

私の人生、このまま何もなく終わっていくんだろうな。


きっと死に際の走馬灯も薄暗い沼地の静止画か、

馬が走っている明らかに走馬灯という言葉に引っ張られた内容になるだろうな…


それならば、せめて白馬でお願いします。

できれば王子様も乗っけといて下さい。


いや、小説書けないのに変な妄想ばかりしてるんじゃない!


「このままじゃ、ダメだ!」

「何かしなければ…」

「そうだ、なろうに小説を投稿しよう!」

思い立ったのはいいものの、やっぱり何も書けない。


どうしたらいいんだろう?

なろうのサイトを見ていると「エッセイ」のジャンルを発見。


エッセイなら…

自分の思っていることを書けばいいんだよな…

そう思って書き始めたエッセイ。


初投稿の時。

マウスで画面上にある投稿ボタンにカーソルを合わせようとしても指先がブッルブル震えて、なかなか投稿できず、部屋で一人、笑えるほどの緊張。


自分の事を知られるのが怖い…

いや、どうせ誰の目にも止まらないかもしれない。

でも、せっかく書いたものを誰にも読んでもらえないって悲しいよな…


グルグルといろんなことを考えての初投稿。

しばらくはなろうサイトを開けなかった。


月1投稿を続ける!

そう決意して毎月書いては投稿の繰り返し。


初めてコメントをいただいた時は、

そりゃあ、

もう、

涙が出るほど嬉しくて…

しかも温かいお言葉に心救われ…


誰かに読んでもらうってこんなに嬉しいものなんだなーと痛感したと同時に、読んでもらうんだからちゃんと書かなくちゃ、と身の引き締まる思い。


初コメント、これは返信してもいいのか?

なんて返信すれば?

いや、返信したら気持ち悪いと思われるかもしれない。

考えすぎる性質。

でもありがとうは伝えたかった。


つまんねー人生でも、

書いて、誰かに読んでもらう事で自分の想いを成仏させることができる。

それを知って少しは毎日がマシになった気がする。


1年間の月1投稿。

私の投稿を読んでくださって、ありがとうございます!

これからもネガティブ多めの内容になるかもしれませんが…

少しでも笑っていただけるようなエッセイを投稿していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



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― 新着の感想 ―
気持ちをまっすぐに表現したいいエッセイだと思いました。
わーい!おめでとうございます!(о´∀`о) ずっと楽しみに読ませていただいてますよ〜 これからも、無理のない範囲で続けてくださいね
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