『このきもちはなんだろう?』 -あいとこいのはざま それともこどく-
『このきもちはなんだろう?』 -あいとこいのはざま それともこどく-
美しいものを知ったとき
響いてくるものに出会ったとき
震える心へと気づいた時に
思うのだ
今この瞬間
とてもとてもあの人に会いたいと
この出来事を
あの人と共に体験したかったと
あの人に会いたい
あの人に伝えたい
そんな想いが止めどなく溢れてくることがある
人を求める孤独からの焦燥なのだろうか……
なぜ親しい人のことが浮かぶのだろう
なぜ伝いたいと思うのだろう……
それは寂しい心から生まれたのだろうか……
孤独の静寂にあった凪のこころ
冷たさに感覚が麻痺して
寒さや鈍い痛みもわからなくなっていた
あの人と知り合ってから変わったこと
穏やかな日差しのなか
緩やかな眠りのような時を過ごすように
心の色が変わってゆく
青天の霹靂に撃たれたようなきもち
荒海の波濤に翻弄されるようなこころ
翻弄され疲れはて
けれども高ぶりは収まらず
高鳴りは続いている
熱き血潮がおどり
冷たきこころに怯む
近づくか
去るか
憧憬と
恐慌と
惑いのなかで
つかれゆく
つかれゆく
こころ憑かれたように
こころ疲れたように
歩を進め
歩を止める
時に離れたく
時に離れ難く
そんな想いを抱えていたあの頃……
訪れる凪を懐かしむ
冷たき凍える風を恐れる
高鳴る胸を抱えていたあのころを想う
今そのときをおもいだす
あのときのおもいを
-つぶやき-
うまくまとまるように書けませんでしたね(^_^;)
昔、そんなことがありました(苦笑)
あの突然の気づきは
戸惑いと動悸を連れて現れます。
ある意味で驚異的で、
とても素敵なものですね(*^^*)♪