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転生したらカマキリになってしまった。  作者: ネシエル
第一部 異世界編 第一章 トルマリン消失
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第10話 都合

青の理想都市(ブルーアイランド)


名前の通りに街中、

青一色の建物ばかり並んでいる。


人も活気にあふれて楽しそうだ。


人の中には獣人やエルフなどもいる

現実世界にはない架空の存在もこの世界では

元気に暮らしている。


唯一、違和感を感じるのは?


「ねえ、あの人の服、

ダサくない」


「ほんと、品のない服ね」


日本語を話してくることと

俺が作った服に対する評価だった。


服は仕方ないじゃん

急いで作ったものだし

デザインは前世でよく着ていた服を

真似したものだし


「あれ、猫なの」


「ダサ、よく生きてこれたのね」


幼児園の子供も作れる

落書きをそのまま、シャツにしたような

低レベルの服。


これでも・・・


『うるせえ

猫じゃね、虎だよ!!!』


時間かけて作ったものよ!!!


そもそも、おかしいだろ。


『何でこの世界の人たちは日本語を話しているのよ』


言葉には様々な種類がある。

もともと、意味を表すため、口で言ったり字に書いたりしたもの。


他国では文化が違うように

言葉も違う。


だか、この世界

異世界の癖に日本語を話している。


天文学の数字でも不可能なことを

納得できる説明を貰おう。


マナスル


『告、()()()()()です』




ご都合主義とは



ご都合主義という言葉には二つの意味がある。

一つは言動や主張に一貫性がなく、その時々の当人の置かれた場の状況や雰囲気、

所謂ご都合に流されて行動する様。

似たような言葉に日和見主義や主人公補正、フラグなどがある。



二つ、転じて物語の進行に都合のよいように

作られた強引もしくは安直な設定・展開のこと。

作中でツッコミが入ったり、わざとらしさが強調されることがある。


昔にはデウス・エクス・マキナと呼ばれる。

古代ギリシアの演劇において、

劇の内容が錯綜してもつれた糸のように解決困難な局面に陥った時、

絶対的な力を持つ存在が現れ、混乱した状況に一石を投じて解決に導き、

物語を収束させるという手法を指した。


ここまで、くそ長い話をして何が言いたいと言うと




『ご都合主義?

なわけあるか』


ふざけていることだ


『事実です。』


『マナスル、もう少しわかりやすく言ってくれない』


『告、ご都合主義です。

そういう名前だから』


マナスルはまじめに言わず

俺はそのまま、町中歩き続けた。




△▼△▼△▼△



ここは、青の理想都市(ブルーアイランド)の一つの酒場。


冒険者ギルドの最大手。

自由開闢の冒険者たちがよく利用している。


冒険者たちはマナーを守って食事や酒を楽しみ、

ほかの客に迷惑を掛けずに世間話やら最近出た

二つ名などで大盛り上がりをしている。


たとえ、冒険者何かしらの問題を出しても

直ぐに世界警察が駆け付けてきて、

逮捕し自由開闢からはクビになるだろう。



それでも、飲まずにはいられない暑苦しい

冒険者の中に一人の絶世の美女がそこにいた。




彼女の名前はミラ。

ランク五冒険者であり

ついさっき温和にビームを撃ちこみ。


消滅する光という二つ名を持つ

白銀の髪、宝石のような赤い瞳を持つエルフだ。



ミラは酒場で料理と

果物ジュースを楽しんでいる。


本来、一人狼だったミラは

こんな暑苦しいところで食事するわけは

ここの料理はうまい。


以上、説明完了。




「おやおや、ミラちゃん

見~つけ~た!!!」


「!!!」


食事中に後ろを抱きつけてきたのは

金髪の美少女だった。


ぱっと見れば、

そこらの中学生とほぼ同じ大きさに見えないが

これでも、ちゃんと自由開闢の応募年齢に達している

この世界における立派な大人だ。


「おやおや、ミラちゃん。

また、おっぱい大きくなったのか」


「ちょっと、あなた、

何触っているのよ」


「もちろん、ミラちゃんのおっぱいよ、

もちもちでぷにぷに全然飽きないよ。」


ミラはキレて

アイを振りほどく


「ミラちゃん、

付き合い悪いな。」


「うるさい。

あんたのせいだろ」


アイとミラはお互い

見つめ合うと

水色の髪の女性が来た


「二人とも喧嘩は

やめなさい、警察が来たらどうするの」


水色の髪の持つ女性イリガーが来た


「イリガー!!!

丁度いい

あんたの相棒をなんとかしなさい」


「イリガー・・・

ミラちゃん。全然、遊んでくれないよ。」


相棒とミラ

どっちの言い分を聞くかと

答えはミラ。


「アイ、あまりミラ先輩をからかわないでください。」


「イリガー、この裏切り者!!!」


愛する相棒が自分よりもミラを選ぶ何で

現実は無情。


「はいはい、アイも落ち着きなさい

他の客に迷惑を掛けるだろう」


「嫌だ」


「イリガー、こいつをさっさとどっかに連れていきなさい。」


ミラは早く料理を食べたいので

おじゃま虫を消えてもらう。


「はい」


イリガーはミラのお願いを聞き入れて

アイの腕を掴んで外に出そうとする。


「!!!わかった。大人しくする。

するからやめて~」







「ぶはぁあ、ここのブドウジュースは最高だな。」


「ささっと帰って」


着々と目の前の料理を食べるミラに対して

アイは自身の料理が店員さんから持ってくるまで待った。


その間時間にミラと話す


「ミラちゃん、ココ最近なにか面白いことがあった。」


「ないよ。」


「私はあるよ〜。

私、この前、八星に出会ったのだ。」


衝撃だった。

八星、この世界でその名は知らぬものは居ない。

さすがのミラも食いついた。


「本当。八星であの八星、

騎士団それとも世界警察の方の」


八星には騎士団と世界警察

両方から選ばれるきちんとそこを確認しないといけない。


「世界警察のほうよ。

ミラちゃん。あの全てを破壊する(オール・ブレイク)竜巻(ツイスター)

テンペスタ・ウラガーノ。いや、かっこよかったな。」


テンペスタ・ウラガーノ。

八星の中でも特に異質な存在。

強さももちろんエルフなのに世界警察に属していること。


「確かに」


ミラも一度は見たが

顔はエルフだからイケメンである。


「でも、何でエルフが世界連盟に入っているだろう。

世界王とは親友だから。」


「そうね、世界王とウラガーノは共に協力して世界連盟を作り上げただし、

本人たちでしかわからない友情やらで結ばれているじゃない。」


この世で世界王と対立な存在はウラガーノしかいないからな。


「ミラちゃん、冷たい。

でも、そうね、ウラガーノ様が亜人連合に入れば今頃

エルフの代表になって七天になっていたかもしれないね。」


事実上、ウラガーノなら七天を倒せる力を持つ存在だから

ミラは何も言わなくなった。


「ブンブン」


「何だ?」


「緊急事態、緊急事態。各冒険者、

世界警察、騎士団の皆さんは直ちに各自陣営に集合しなさい。

スタンピード危険度およそランク五。

繰り返します・・・」


繰り返しの放送を聞いたミラは残りを素早く食べて言った。


アイたちはお持ち帰りに変更した。



△▼△▼△▼△


「何だ、この警報は?」


温和は町中を歩いている途中で警報がなった。


世界警察など見慣れない言葉に耳を霞んでいる中

人がどんどん出ていた。


民衆が行く方向は主に二つ


一つは街のど真ん中


もう一つは明らかな別ルート。


何かしらの非常事態には違いはないが

正直言ってよくわからない。


民衆の中にはあいつが居た


「あいつ、あのときのエルフじゃん。」


一度見たら忘れない美貌の持ち主。

あんな特徴的な容姿をして目立って見つけた。


「どうする、なにか起きているかは知らないが

あのエルフについていくとなにかわかるかもしれない。」


温和はビビりながら彼女についていた



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