鋭い両親、凄すぎる~
愛用の目覚まし時計で目を覚ました私、疲れてたせいか完全熟睡して夢は見なかった・・・と思う、思い出せない
疲れてるのはたぶん先生に色々聞いたし難しくて理解できない部分が多かったせいだと思う
それに今までたまに書いてた日記と先生に貰った日記の両方を書いて夜更かししたのもあると思う(。´Д⊂)目がショボショボする
こうしてても仕方ないから起きよう
ゆっくり転ばないように洗面台へ歩きザブザブ顔を洗うとサッパリしたせいか気持ち良い~目が開いてきた
歯を磨きながら今日はお手伝いしながら先生の話を考えてみよう
似たような症状の人は80才でピンピン?(元気らしい)畑仕事してるそうだ~そこまで自信はないが頑張れそうな気分になった
足取り軽く両親へおはようの挨拶してテーブルに座った私は少し違和感を感じた
両親が顔を合わせ見つめあってる、ラブな感じじゃない、何だろう
二人がこちらを向いて言おうとするが何か言いにくそうな顔してるので不安になってきた
思い当たる節が有りすぎて・・・なんかマズイ雰囲気
気付かないふりして朝食を食べる
顔に出ちゃう私は顔を上げないようにし、何も考えないように必死に食べた
そろそろかな~今日は何のお手伝いしようかなって聞くと両親はホッとした顔になった
どう話すか私の様子を見ながら考えてたみたい、良いタイミングと言わんばかりにパパがズバリ聞いてきた
お前どこか身体の調子が悪くないか?
ギクッΣ(゜∀゜)なにコレ、もうバレたか?
もうドキドキして汗掻きまくりみたいな私は固まって動けない
そんな私に気付かず続けるパパ
昨日の先生に会いに行って予防法を聞いてきたそうじゃないか
両親はその話を 体調不良を一人で悩んでるんじゃないかと心配したそうだ
・・・確かに体的な不調?だけどさ~たった一言の報告みたいな話し方で分かっちゃうなんて親って凄すぎる!Σ( ̄□ ̄;)
そ、そこはほら、早く否定しないとって焦る私、ママも心配そうだしハッキリしなきゃ~(汗)
急にそんな話するからビックリしたけど
何にもないから大丈夫!!
(キッパリ言い切ったし大丈夫かな? 大丈夫だよね、まだ言えないからごめんなさい 心のなかで両親に詫びた)
あとは先生にお願いして口止めすれば大丈夫
( ≧∀≦)危なかった~よくやったよ私♪
ヒヤッとしだけど ようやく賑やかな朝の風景に戻り畑の収穫をお手伝いして終わった
パパは私と話し合うために漁を休み遅くまで薪割りしてた
夜 寝る前に今までの日記と先生に貰った日記の両方書くのが大変で考えた結果、テープで合体させベッドで横になった