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俺は復活できない最弱ニートですか?  作者: 月ノ下 月光
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プロローグ

俺の名前は、藍原一樹。

現在16歳高校一年生で年齢=彼女がいない歴の残念男子である。

だが、俺は彼女が一生できなくてもいいと思っている。

その理由は――――

「にー、ご飯おいしい?」

挿絵(By みてみん)

14歳、中学二年生の可愛い妹がいるからである。

「おいしいよ、夕希の作る飯は一流だからな!」

俺は夕希の頭を撫でてやる。

「にー、くすぐったい...。」

「おお、ごめん。そういえば今日で、PCの『ダークネス・タイム』っていうゲームサービス終了

するんだったよな?」

夕希は寂しそうな顔で小さくうなずく。

「夕希このゲーム一番のお気に入りだったもんな...。でも、サービス終了まで3時間ぐらい時間あるし

一緒にやるか?」

すると夕希は、にっこり笑い返事をする。

「うん!」

その後、俺と夕希はサービス終了時間一杯いっぱいまで、遊びつくしていた。

「夕希そっちにゴブリン一体行ったぞ!」

「にー、もう時間まで十秒しか...」

右上のサービス終了時間が残り十秒になる。

「そいつが最後の一体だ!二人でやるぞ!」

ラスト一匹のゴブリンを俺と夕希のスキルで倒す。

五、四、三、二、一、『アップデート完了』

右上の数字が零になると同時にアップデート完了というログが流れる。

「アップデート完了?この時間の今日でサービス終了だったよな?」

「にー、なにか公式からメッセージがきてる」

俺は公式からのメッセージを見る。

(皆様本日を持ちまして『ダークネス・タイム』をサービス終了とさせていただくことになりました。

これまでプレイしてくださったプレイヤーの方々には大変感謝しております。

{公式スタッフ一同より}ご利用誠にありがとうございました。本日で『ダークネス・タイム』

はサービス終了ですが、これからももっともっと面白いゲームを作っていきますので

今後ともよろしくおねがいします。)


      【下記メッセージは特定の方のみ送らさせていただいております。】

(現在このゲームをプレイ中のプレイヤー様に限りこのゲームの続きをプレイしていただきます。

いったんログアウトしていただきもう一度ゲームを起動をしていただくことで続きをプレイ可能です。)

俺と夕希は、意味が分からなかったがゲームを再起動する。

ゲームを起動するといきなり画面の真ん中にログが流れる。

(ダークネス・タイムセカンドシーズン――――この世界は、【人間】【神】【天使】【獣人】【魔王】

【シークレット】この6つの種族が存在しておりそれぞれが自由に生きていた。

しかし、突然現れたタイムピクセルと呼ばれるウイルスたちにその自由は奪われていった。

人間たちの住処は奪われ、今まで敵対していた種族も協力してタイムピクセルを殲滅することを決めた。

君たちはこんな穢れきった世界で生きることは可能なのであろうか...。)

ゲームプレイを押すことによって種族がランダムに決められます。名前は前回の名前で始まります。

「なぁ、夕希。このゲームこんな壮大な設定だったか?」

夕希は首を横に振る。

「人間が魔王を倒す物語だったよな?」

すると今度は、首を縦に振る。

「どうする?設定がだいぶ変わったみたいだけどやるか?」

「せっかく続きができる。やる」

夕希は気合を入れた目でPC画面へと顔を近づける。

「お、おうそうか。じゃあ、ゲームスタート押すぞ?」

「うん」

俺と夕希はPCのENTERキーを同時に押す。

「「せーのゲームスタート!!」」



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