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ノラ猫刑事 有紀さんとの出会い

はじめまして。精神科医の片平典紀と申します

とある大学病院で勤務しているのですが、ある女性刑事の担当医となりました

これはそんな僕の物語です

「片平先生、来ました。」

初めまして。新井と言います

その人は黒いパンツスーツと眼鏡で現れた

「担当の片平と言います。高岡先生からお伺いしております。」

白衣を着た典紀は黒のパンツスーツの刑事 有紀の話を親身になって聞いている

彼女は昔からの母親の過干渉に悩んでいると言う

難しい問題ですよね。典紀は腕を組んで、そう言った。

そもそも、典紀が有紀の担当医となったのは紀州の紀の字が

きっかけである。

彼はその字が共通項だと思った

「実は僕も母親に構われ過ぎた経験があるんです。」

え? 片平先生がですか?

驚く表情の有紀

ええ。新井さんと僕はどこかでつながっていると思ってます


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