表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
華麗な暗殺者  作者: うずな せつか
第一章
5/37

(4)再挑戦

1話1話短くてすみません(泣)

時間がないのです。

時間があるときはきちんと書く予定なので・・・


「おい。大丈夫だったか?」

男がサラに声をかけてくる。

男に背を向けていたサラはばっと振りかえる。

そして怒りを精一杯抑えながら話す。

「・・・助けてくださってありがとうございました

しかしですね、私は別にあなたの助けなんか

求めていなかったんです!余計なこと

しないでもらえますか。」

こんなサラの言い種に男は目を見開いた。

「?助けてと叫んでたじゃないか」

真っ当な意見を返されサラは言葉につまる。

「ッ~~~~~~~~~~とにかくっ!

ありがとうございました!」

そしてサラは走り去った。

残された男はぽかんとなっていた。

そしてしばらくたって

「ふーん。面白いやつ。」

と呟いた。


逃げ出したサラはムカムカしながら

道を走っていた。

(なんなのよ!せっかく成功しそうだったのに!

また探さないといけないじゃない!)

サラはふと立ち止まった。

(あの人身分の高そうな人だった。服が

高そうだったもの。何であんなところにいたの

かしら。)

サラはそう思ったが、一旦考える事を変える。

まだ仕事は終わっていないのだ。

そう思うとさっきの些細なことなど忘れてしまう。

ターゲットは始末するべき対象。

誰かがもうこれ以上生きてはならないと判断した。

ターゲットはおそらく屋敷にいるだろう。

サラはそう判断し、準備の為一旦

義父母の待つ家へと戻った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ