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華麗な暗殺者  作者: うずな せつか
第一章
23/37

(20)仕事前夜

今回は特別短いです。すみませんm(。≧Д≦。)m

城にいるすべての人が寝静まった頃。

サラの部屋でかたんっと物音がした。


サラは寝ていたが、人の気配には気付きやすく、

すぐに起きた。

枕元に隠していた短剣を持って。


サラが油断なく短剣を構えていると、誰かが声を

かけてきた。

「サラ様。仕事を持って参りました。」

オリバーだった。


サラは短剣をしまって話しかけた。

「あら久しぶりねオリバー。ありがとうこちらへ

ちょうだい?」

「えぇ。お久しぶりです。旦那様達が心配しておりましたよ。お手紙でも出されたらどうです?」

オリバーは懐から手紙を出しながら言う。

「んー。それもそうね。・・・っと・・・なになに?

賊の壊滅。これを一週間以内に、ね。」

それに対してサラは手紙を開けて読む。


サラは一瞬考え込んだ。

そして顔をあげるとこう言った。

「オリバー。明日また来て頂戴。今度は外に。

明日お休み貰ってくるから。」

「かしこまりました。ではまた明日。お休みなさいませ。サラ様。」

オリバーはそう言うとさっさと出て行った。


そしてサラは何事もなかったようにベットに潜り込み寝た。





翌日・・・。 

しっかりと休みをもぎ取ってきたサラは外で

オリバーを探していた。


予告です。

次回は残酷な描写が入ります。

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