第8話 本戦③
「トイレ使用禁止とはどういうことでしょうか。家庭教師をやっていく上でそれは果たして必要なことなのでしょうか」
「中谷くんちょっと黙って」
「質問者なのに!?」
やーいやーい声が小さいぞ〜
「野党が口挟むんじゃねぇーよ」
「は?」
「あ、すいません」
心の声漏れちゃってて草
話す時は心でね
(なんでお前と会話できるか解明してくれませんか?)
いつか書いてくれるらしいよ
(だれが?)
ツインクルが
(ああそうですか。早くこいつと話させてください)
あれ誤字っちゃったのかな?
(心の中で話してんのに誤字とかいう概念あんのかよ…なんなのこの世界)
俺も知りたいわ
(てかこの時間って止まってんの?)
いやお前が話すまでみんな待ってるぞ。てか質問されてたで
(んだと!?)
「ああ…えっと〜こしあんよりつぶあん派です」
「進路の話をしています」
「高2で?」
「ベストタイミングですよ」
「多分どこにも行けません」
「行かせます」
「嫌です」
「黙れ」
「こういうのって名誉毀損罪にとえますか?」
「法律見直してこい。どちらかと言えば侮辱罪だ」
(なんで知ってんだよ)
「あの〜あと2人はなんも言わないんですか?」
「うるさいぞ少年!ひより様のストーリーの邪魔をしないでもらえるかい?」
(ひよりって誰?)
「あの〜すみませんひよりって誰?」
「なんだテメェ?」
「早く勉強しましょう」
「俺聞かれてなんやけど」
「てめぇーの意見なんて誰もきぃーちゃいねぇーよ」
「オタクは黙っとれ」
「早く勉強を!」
wwwww
(…)
「もういいっす帰ってください」




