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足をきれいにして明日もまたがんばろう

作者: 紫藤 楚妖

『ただいまー』

今日も一日よく働いた。

最近になって配置変更で

営業課に配属された。

今まで内勤だったのでコツも掴めないまま営業に歩き回ってクタクタだ。

窮屈な革靴と靴下を脱ぎ捨てるとやっと足が楽になった。

最近の異常気象並みの暑さのせいで

足も蒸れて嫌な臭いがする。

あまりの忙しさにかまけて爪切りをずっとしてなかったせいで靴下に穴が

あきかけている。

これはいけない。

風呂に入る前に爪切りをしょう。

深爪にならないよう形を見ながら

丁寧に切っていく。

指の爪も忘れてはいけない。

営業に行った先でどうしても

見られてしまうので手入れしておこう。

手足の爪切りが終わったらヤスリで

爪を磨くのが私は好きだ。

ショリショリとヤスリを動かすしていくと爪がキレイになっていきのがたまらない。

足の爪を磨くと私の悪い癖がでる。足の爪を磨くとでる発酵臭というかチーズのような

臭いを私はつい嗅いでしまう。

もちろんこんな癖は他人に言えない。

ちょうど磨き終わったら

風呂に湯も入った。

まずは湯船に足をつけて、

足の指を開いたり閉じたりする。

これだけで外反母趾の予防になる。

最後に足の角質も削っておこう。

足がだいぶ軽くなった、 風呂からあがったらさっさと寝て、明日もまたがんばろう。



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