堕天の翼
ぶっちゃけスランプ気味。好きだった作品が終わってしまう・・・
書いている途中、番外編やるお知らせが!
明日はいつもより長いか2話投稿です。
「・・・は?」
剣から出てきた幼女を見た瞬間、ユウキさんの表情が消えた。
「げっ!!!」
それに反応された方も嫌な顔をする。
「ユウナ!?」
「お姉ちゃん・・・」
その言葉に皆驚く。お姉さん以外は・・・珍しくドナドナさんも驚いているのに・・・
そしてユウキの妹は逃げようとするが、何故か動けなくなってしまう。
「ああ、その剣から一定以上離れれないぞ?その剣から召喚されているようなものだから。」
私たちの疑問にドナドナさんが答える。それでもなお逃げようとする妹ちゃん。するとドナドナさんが小さな声で、
「リナちゃん。手を出してお手って言ってみて。」
なんでそんなことを言わせるのかわからないけれども一応言ってみると、
妹ちゃんの小さな手が私の手の上に乗った。ユウキはこの様子を見て笑いころげ、ミャーちゃんと骸はお手の待機をしている。
「ついでに剣の持ち主。つまりリナちゃんがマスター判定だから強制力が働くの。あと、待っている2人には悪いけれど多分してくれないよ。」
その言葉にショックを受ける2人。そして地に沈み込む。
「でもなんでユウナが?」
そのことに疑問を覚えるユウキ。それに答えるドナドナさん。
「神喰いの呪いってのは使った人が死んだらその魂を喰うまでが呪いなの。だから最後に使った・・・『堕天落!』あら、逃げちゃった。」
そこからリナとユウナが消えていた。
でもやっぱりスランプ中。頑張らなきゃ!