死神
シリアスな雰囲気ですね〜
ボケが多い私にとって違和感しかない!
ールナサイドー
「・・・? あっちから金属音が聞こえる。」
「それって犯人とユウキちゃんが接触している可能性があるってことぉ!」
ルナはオグノからの問いに頷いた。
「それはヤバくないかしらぁ。」
「ちょっとまずい。・・・ミャーの獲物なのに…」
「・・・(ミャーちゃん本当に大丈夫?こんな風に育てたリュウと魔王に小一時間説教しなきゃ)」
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ーある島ー
「ヘクシッッ!」
「?リュウ風邪か、大丈夫か?」
「う〜ん。誰かが噂してるのかも…」
「それは置いておいて、そろそろじゃない?終わるの。」
「ああ。しかしアイツが蘇りかけていたとは・・・予想通り。」
「うわ〜むっちゃ悪い顔してる〜」
「そろそろ。そろそろだ…」
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ーリナサイドー
剣と剣のぶつかり合う音が響く
「ックソ!」
「遅い!」
リナはだんだんと追い詰められていた
「呪いの品め・・・」
「ウフフ、すごい便利だわ!」
呪いの品の影響もあるが、単に女の技術の影響が大きい
(クソったれ!こちらが幾ら攻撃を当てようと回復しやがる上、こっちは当たったら一瞬でガメオベラだぞ!?・・・こうなったら!)
リナは急に逃げ出した。
「!!!逃げるの!?待て!」
女はリナを追いかける・・・
そして女はリナに追いついた
「これで終わり!」
「それはこっちにセリフ。」
リナは腰に付けていた短剣を投げた。
しかし女はそれを躱す
「アハハハハハハハハハ!最後の手段も尽きちゃったね!」
そこで女は気づく、そして目を見開く 視線の先には
銃を構えたリナの姿があった
「最後に一つ。貴方私を剣士って言ってたけど、私は暗殺者。奇襲が大得意なのよ。」
そう言ってリナは引き金を引いた
女は走馬灯を見た(ああ、あの頃はユウキお姉ちゃんとお父さんと一緒によくピクニックに行ったな・・・また、行きたいな。)
放たれた弾丸は女のこめかみに当たり、
爆発した
辺りは血と臓器の海となった
「ふう、まぁ地獄でまた会いましょうね。」
海に佇むは銃を構えた死神が一人
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ー三日後ー
「いや〜あの時はびっくりしたわねぇ。だってリナちゃんが血と臓器の海の縁で銃を磨いてたんだもの!ビックリするわよ!」
「ん。犯人と遊びたかったな〜」
「ミャーちゃん!ダメで生姜焼き!」
「・・・訳がわからないよ」
「ユウキ、諦めたらそこで試合終了だよ。」
「骸先生!バスケがしたいです!だけどルール知らね!それより骸!触らせて!」
「こぅら!リナ!触るな!」
「え〜いいじゃん!今回珍しく私が役に立ったんだし!」
「そういう問題じゃな〜い!!!」
やっぱりシリアスはできませんでした(笑)
神喰の剣編、終わりそうですが終わりません
帝国の扱いが雑すぎただけなんや・・・