ショートストーリー 未来から来た少女!? その1
今回のショートストーリーは何回か続きます
ある少女の母は言った。
「その力を過信したらダメよ。」
その少女は知らなかった。力を過信していなかったが逆に大したことないと思ってしまっていたのだ。
両親が凄過ぎたこともある。
少女がまだ10に満たない歳だったこともある。
しかし。しかしだ。
時間遡行をしてしまったのだ。
救いは少女の力はまだ遡行するのにはまだ少なかったことだろうか。
それでも少女は
15年前。リナの上に降り立った。
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「骸〜四つ葉のクローバー見つけ…グェッ」
「リナーーーーーーー!!!」
「リナ大丈夫!?」
「誰!?」
「イタタタ。はっ!だ、大丈夫ですか!」
(BGMはフリージアで)
「リ・・・リナ・・・。あっ・・・あぁ・・・。」
「なんて声出してやがる・・・骸。」
「だって・・・だって・・・。」
「俺は八天皇団員藤春・リナだぞ。こんくれぇなんてこたぁねぇ。」
「そんな・・・俺なんかのために・・・。」
「友人を守んのは俺の仕事だ。」
「でも!」
「いいから行くぞ。皆が待ってんだ。それに・・・。(ユウキ、やっと分かったんだ。俺たちにはたどりつく場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねぇかぎり、道は続く)」
「謝ったら許さない。」
「ああ分かってる。」
「俺は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ・・・。」
「おいエンディングだぞ?泣けよ。」
「なんで揃いも揃って息ピッタリなんですか?」
少女は聞いた。
「「「「だっていつものこと。」」」」
危ないネタを出すのもいつものこと。
鉄血のオルフェンス、面白いよ!!!ネタ的な意味じゃなく!