サイドストーリー 花嫁のミャーちゃん!?
第一回のサイドストーリーです。
まさか◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯。
「ずっと前から好きでした!ルナさん僕と付き合ってください!」
とある日の昼下がり。ある男子生徒によって爆弾が投下された。そして・・・Sクラスの時が止まった。そりゃもうドロさんや先生ですら止まってますとも。
そこまでの爆弾を投下した男子生徒。後ろの方の柱の影から女子生徒がミャーちゃんを恨めしそうに見ているから人気なんだな〜と思いつつミャーちゃんは多分…
「えっと、誰?」
…知ってた。
ほら男子生徒だけでなく後ろの女子生徒までも時が止まっちまったよ。
そんな時だった!
「ルナルナルナ!弁当持ってきたよ!一緒に食べーーー何この空気。」
自称保護者さんが!まさに救世主!
「知らない人からなんか告白された。」
「ああ?」
救世主が悪魔に変わった!?
「どこにいるそのクズは!!!やろうぶっ◯してやる!!!」
自称保護者さんが手当たり次第攻撃しようとしたその時!
「何しとんじゃい!!!」
ドナドナさんが自称保護者さんを吹き飛ばした。
「お兄、お兄。なんか告白されたんだけどど〜したらいい?」
「無視。」
「わかった。」
ヲイヲイ!わかったじゃねぇよ!
「お兄。あとあれ誰?」
「知らんな。」
「そう。」
「じゃあ帰るね。」
ドナドナさんも知らないのか…じゃあ一体全体誰なんだ?
「えぇっ!わ、私の名前は…「骸〜〜〜〜!!!遊びに来たぞ〜!」」
名乗ろうとしたらお菓子ちゃん乱入。
「いってらっしゃい骸。」
「行ってくるの〜」
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「改めまして私の名前は…「リュウいる〜?」」
今度はお姉さんが邪魔を…
「お兄は帰った。あとあれ誰?」
「知らんな。」
あの二人揃って同じ反応だと?
「まあそれは冗談で、あれは私の弟です。」
ファッ!!!
「名前は…なんだっけ?」
「私の名前は!…「サボりに来たよ〜…帰ります〜」
名乗りはお姉さんを見て速攻で帰ったサボり魔さんに邪魔されました。
「あれ?告白の行方は?」
投稿開始からはや2ヶ月。2キャラの絡み募集しています!