帝国なにそれ可愛いの?/折れた兵と折れない泥舟
2つの対比。平和な世界と戦争の絶えぬ世界。貴方はどっちがいいですか?
今回は本編に少し関わりますが、平和と戦争を対比させてはいます。
「ルナ可愛いよぅ!」
「うるさい!!!」
今度は服屋に来ています。今はミャーちゃんが着せ替え人形にされていますね。あっ自称保護者さんが蹴られた。前回パルムさん話に参加できていなかったんだよね。根元は潰す。
「あらぁ、いいわねぇ!とてもいいわよ!ルナちゃんの為に私頑張っちゃうわぁ!」
オネエ口調の服屋の店長さんは…名前なんだっけ?
ユウキ曰くオグノさんらしいです。まさかのSSランク冒険者。しかも八天皇メンバーととても仲がいいらしく、今自称保護者さんとサボり魔さんが着ている服はオネエさんが作ったものらしい。
「ん?あら!この子たちが今回あなたたちのクランに入った子なの?可愛いじゃない!」
ん〜なんか嫌な予感が…
「この子たちの服を作らせて!」
嫌な予感的中〜まあいいか。
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ー2時間後ー
「出来・・・たわ…」
オネエさんが凄い顔をして出てきたんだけど…。
「これを来てみて…ちょうだい…。」
!!!服もう出来たの!!?
ありがとうございます!オネエさん!
ということで… 変 ☆ 身
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おお…凄く良いです。
私は軍服?に近い感じの衣装。事前に暗殺者と伝えておいたので、黒めの色。それに黒いマントがあって…
ん〜〜〜〜〜心がぴょんぴょんするんじゃー
ユウキはドレスに近い衣装。ただし、肌の露出が多いんじゃ!胸が…
それでもとても可愛くできている。服の色は白に見えるけど、実際は使用する魔法によって変わるそうです。対策取られる心配もあるけど、
「それを超えれば良いのだ!」
という脳筋宣言いただきました。
そして何故か着せ替え人形と化したミャーちゃん。
ミャーちゃんは私と似た軍服のようなもの。ミャーちゃんはマントがなくて赤色で、マフラーをしているけど。
「ついでにマフラーも直して…おいたわよ。」ガクッ
あっ!大丈夫か!オネエさん!
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ーレイとゼロの不思議な不思議な鍵ー
「また私出てないじゃない!」
「知らんがな。」
「しかしリュウ本当か?今オグノのところでそんなことがあってるの。」
「うん。ルナもマフラー直して貰ったみたい。」
「…あれから十年か〜」
「そうだね…」
「…それで軍は?」
「ああ。そこでトランプをしているよ。」
4人の視線の向こうには100人程度の人が。
「彼ら曰く帝国を裏切ったそうだね〜実際反戦争派しかいないから間違いない。」
「うんじゃあ帰ろっか。」
兵の一人が出てきて…
「この度は本当に…ありがとうございます!!!」
「いいよいいよ。君たちの家族を速攻で回収して、他にも逃げたい人全員回収するからだいぶ時間かかるね〜。」
「ぃよし!すぐに終わらせるか。」
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「また勇者がやられたのか!まあいい。次の勇者を呼ぶぞ!」
「「「はい!」」」
「お父さま?今度は3人くらい連れてきては。」
「おお。いいな。ありがとうユウナ。」
前書きの質問。皆は私がキチガイだということを忘れずに、適当に聞き流してください。読み流してください?
私はどちらも嫌です。戦争は勿論嫌ですが、平和も嫌です。
そもそも、私の考えでは平和っていうのは戦争を起こす口実だと思っています。
平和が訪れる時は1つの国が他の国を全て壊し、占領した時に訪れると思っています。そうなるとただのディストピアでしかないのです。
自分は平和や平等っていう言葉が大っ嫌いです。
それじゃあ何故タイトルに平和がはいっているのでしょうか?
それは自分の物語の中なら
自分が思う平和を
作れる。と思ったからです。
前回から話題が話題なだけに、一応自分の考えをいれてみました。
ちなみに打ち切りとか最終回が近いとか全くそんなことではありません。
っていうか今のままだと100は余裕で超えるんですよね〜帝国編はあと10話くらいかな?
皆さんが思う平和を自分自身で作れますように。
Thank you see you