模擬戦やってみました1回目
ちゃんとした戦闘回は初めてです。見返してみて…下手だなーという感想が出ました。
・・・もっと上手くかけるようになりたい。
「ギルド登録お疲れ様。馬鹿な奴らに絡まれなかった?」
「何も?」
「上に同じ!」
「上に同じじゃ」
…あの人はいい奴?だったよ。ひどいことされた人からも忘れ去られて…
「じゃあ今回は閉廷!解散!」
私たちはドナドナさんが送ってくれました。ドナドナさん、最初の印象次第ではいい人に見えたのにな〜いきなりドナドナしてきたもんな〜
「…お帰り。」
ドロさんただいまです。結構楽しかったですよ?
「アイツらのことだからお前らをクランに参加させそう…「もう入れた。」(´・ω・`)」
やはりあの人達は問題児だらけのようです。
「よし、決めた!あのクランに入ったならもっと鍛えなければ!ということで模擬戦大会じゃーーー!言っとくが骸は参加禁止な。」
骸が、落ち込んだ…あとで美味しいもの買ってあげよう。すまんドロさんが…
「そうと決まれば全速前進DA☆!」
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まずは1回目。私対ユウキ。勝ち目は薄いけど、頑張るぞい。
「では、初めて!」
私たちは同時に駆け出した。
(ユウキは魔法剣士だから魔法も剣も使える。私の勝ち筋は暗殺のみ!)
『トライデント!』
ユウキがそう叫ぶと水の槍が何本も現れ、私を目掛けて飛んでくる。それを全て躱して、私はユウキの懐に!
『ワープ!』
時空魔法で逃げッッ!
『ヨルムンガンド!』
大量の水が槍に、剣に、刀に、ナイフに、薙刀になって襲ってきた!私は避けるのに必死でユウキの行動に気づけなかった。
『テンペランス!』
襲いかかってきていた水たちは全て風に呑まれてしまった。しかもただの風じゃない。嵐のほうが正しいだろう。嵐が私に触れて…なんとか躱したが、掠った所は刀で切られたんじゃないかってレベルで出血している。さらに追い討ちをかけるよう、
『メルトバーニング!』
ユウキが魔法によって呼び出した炎は嵐と混ざり、大規模な森林火災の時のあの炎に巻かれた竜巻みたいになっていた。しかもそれだけではない。
「暑っっ!」
嵐は元々水を巻き込んでいた。それに炎が触れるとどうなる?温度にもよるが蒸発し水蒸気になる。そして水も炎もユウキが魔法で作ったもの。ユウキの自由自在って訳。つまり大量の水蒸気が私に向かって襲いかかってきた!
(これ以上はまずい!)
私は意を決して、嵐の風の隙間に滑り込み、ユウキのいる方へ!
そこにユウキはいなかった。時空魔法で私の後ろに回り込んでいたのだ。
「とう!」
掛け声と共に私の股間をおもいっきし蹴られ私は意識を手放した…あぁ三途の川が見える。
「はっっ!」
なんとか三途の川を渡らなくて済んだ。危なかった〜
戦闘回頑張った。うん。流れ的に次回も戦闘回はだけど…次はもっと上手くかく。
ミャーちゃんの戦闘回予定だからある程度適当にかけるケド。