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私平和な国の兵士になります!  作者: 偽骸
学園にやってきたチートども
19/53

ギルドとユウキと哀れな奴と

骸の扱いがひどい今日この頃

 さてさて。今私たちは王国のギルドの前にいます。ほぼほぼ城壁と一体化しているくらい近いです。なんでこんな所に来たのかというと…



 ー1時間前ー


「ああ、ということで入らないか?八天皇に」


「…リュウ知ってる?クランに入るにはギルドに登録しないといけないんだぞ。リナちゃんとユウキちゃん。登録してないだろ?」


 ええまあお姉さん。まだ登録してないですし、ギルドもクランも初耳です。

ユウキさんの辞書曰く、ギルドは魔物たちを倒した際の素材を買い取ったり、逆に魔物の素材を売ったり、魔物に関する依頼を出すことができる場所のようだ。クランはそのギルドに所属している人たちで作った小さなギルド的なものらしい。


「………やっちゃったZE☆」


「いやいや、なにかっこよく言っちゃってんの!?あーぁもうちゃんとしてよね!」


「やっちゃったZE☆」


 ドナドナさん反省してねえな。あとでユウキさんの金的喰らわせるかそうしよう。


「やめといたほうがいい。あれでも一応王国の副兵士長だから。」


 ふーん……………ゑ!?


 アレがあのおかしい奴らの片割れ!?


「レイはもう片方。」


 嘘だドンドコドーン!!!


「とりあえずギルドに登録よろしくねー」


「リュウ!頼む態度じゃ…」


「ユウキは面白そうだから参加したい!」


 ユウキさんが参加するなら私も参加しようかしら?



 ー1時間後ー


 という訳なのです。ミャーちゃんがついてきてくれているので安心です。ギルドではラノベみたくランク制度を採用しているのですが、ミャーちゃん。GランクからSSSランクまであるなかのSSSランク。つまり最上位らしいです。というか八天皇で一番低いのはSSランクらしい。バケモノ集団かよ!あと八天皇は今のところ八人らしい。あと二人は誰だろう?っていうか八の字がつくクランなのに八へのこだわりはないのか。


「入るよ。」


 さあ!ギルドの扉オーープンアンド殺気!わあ!ラノベみたいだ!今までがイレギュラーすぎただけだったと痛感したよ!ミャーちゃんはそんなものお構いなしに受付の人のもとへ…一人寝てない!?しかもエルフの女性!初めてみた!


「起きろ………3・2・1・ゼ「はい!起きました!」よろしい。」


 まさかの寝てた人に一直線。そして速攻で起こす。


「ルナさんなんです…なるほど二人の登録ですね。あとクランの追加ですか。全員からの許可もありさらに推薦付きですかそうですか。…超大型新人デスカワカリマセン。」


「そこまでわかっているのなら上出来よ。早くお願いね。」


「わっかりました!3分間だけ待ってくれ。」


 なんだろうバ◯スと言いたい。


 ミャーちゃん曰くこの職員さんは超が三つくらいつくレベルの優秀な人らしい。そして八皇のメンバーの一人。あとSSランクらしい。しかし、サボり癖があり、ギルドの職員に無理矢理したが治らなかった模様。


「はい!できたよ〜今回二人は推薦者八名だからCランクからね〜あとクランにも入れたから。」


「ありがとう。ロウナ。」


 ロウナさんというらしい。…サボりさんでいいや


「ありがとう!ロウナさん!」


「ありがとうサボりさん。」


「ウグっ!こころが…痛い。」


「またくる。」


 ミャーちゃんスルーですかそうですか。まあサボっているからねえ。ドンマイ!


「ふざけんな!何やってんだよ!」


 団長!ミャーちゃんはスルー。私たちもスルー


「おいちょっとまて。お前ら不正しやがって!どれだけ頑張ったらCランクになれると思ってんだ!この雑魚ども!」


 はいスルーしまーすどうでもいいわそんなんなら文句はサボりさんにどうぞ。


「おいおい、ビビってんのか?やっぱり不s…ギャーーー!」


 あっユウキだんがいつもの金的をあの挑発してた奴に…


「うるさなぁ。お前なんか一瞬で消せるんだよ。」


 ストーップ!黒いユウキさんが出ちゃってます。ユウキさんの口の中に飴玉をシュート!超エキサイティング!私はユウキを抱えて急いでギルドを出ました。ちゃんちゃん。





「あれ?骸の出番は?」

新キャラのアレの紹介は今回しません!だってアレを紹介したらリナさんに切り刻まれてまう。ブルブル。みんなも胸についてはデリケートだから注意しy…あれ今さっき私なんて言った?・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいうわーー!リナ様の胸はオオキイデスハイ!やっやっや


やめろーーーーーーーーー!

ワタシノムネハオオキイヨネ?

(ここから先は血に濡れて見えない)


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