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私平和な国の兵士になります!  作者: 偽骸
1章突然の転移からの脱出
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プロローグ

初めて描く小説。それの記念すべき一話目!誤字があるかもしれませんがそこは優しく教えてくださると嬉しいです。

 私こと藤春ふじはる離無りなは普通の女子高生。

昔、両親が事故で死んじゃって遠い親戚の老夫婦とその息子夫婦に育てられてきたこと以外は本当に普通の女子高生。あ、ちょっと普通じゃないのかな?



 今日も今日とて家の近くの学校に行かなければいけないのかぁ・・・

そう思いながら自宅を出る。


「いってらっしゃーい。今日の晩飯は熊鍋よ〜」


老夫婦の元気そうな声が聞こえる。あの老夫婦絶対百歳まで生きるな。




 



 学校についてしまった。

今日も私は一人ぼっち。なにをしようか?


本を読む?今日は口うるさい髪ロールの図書委員が当番。


           却下


外で遊ぶ?そんな柄ではないし遊ぶ友達もいない。


           却下


学校を散歩?散歩して何になる・・・暇つぶしにはなるか


そう思って教室を出ようとすると












教室が閃光で満ちた。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







「はぁ!なに勝手にやってんのよあの帝国。今は国のピンチでもないのにあの『神器』を勝手に使うなんて。教国も何やってんだか。どうせ儲けるためにやってるんでしょうね!」








「あら?この子面白いわね。ってえぇ?嘘でしょ転移時のボーナスのジョブに合ったもので最高峰のもの全て取ってるじゃない!よし、この子にもっとボーナスをあげましょう!親友君と戦わせたらきっt「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」」


「ぅわぁ!ビックリしたじゃない。やめてよぅ」


「ごめんごめん。悪気はあった。

 おや?この子・・・・・面白いねぇ」


「そうなのy…って悪気あったんかい!」







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






 私は教室を出ようとして・・・あれここどこだ?こんな場所初めて見るぞ?

日本ではないし、海外?        

いやそんなはずは・・・


 そんな時クラスの一人が呟いた


「これって今話題の異世界転移ってやつじゃね?」


「その通りわしらがおぬしらを呼ばして貰った」


 その声はよくこの部屋に響いた。偉そうなジジイだなぁ


「ワシの名は帝国 クオンドの王 ゴロス=クオンドじゃ。はじめまして勇者とその一行殿」


 偉そうなジジイじゃなくて偉いのかよ。まあどうでもいいけど。

よく見てみると周りの人結構倒れているな。私らを呼ぶのは疲れるのか?そりゃそうか違う概念の存在のはずだしな。


「まずは『ステータス』と言ってみなさい」


 ジジイがそう言うとみんな口々に『ステータス』と言いはじめた。何で言わなきゃならないのかわからなかったから言わなかったらジジイから睨みつけられた。はいはい言えばいいんでしょ言えば。すると目の前に薄い透明な板が現れた。


「それはステータスボードと言う。おぬしらのジョブやスキル、ステータスが乗っておる。職が勇者のものはいるか?」


「はい!私が勇者です!」


 うわぁイケメン金髪やろうが勇者かよ


「うむ、勇者殿よそなたらにはお願いがある。実はこの世界は魔王によって人族は危険に晒されておる。魔王だけでない。魔物や獣人、そして魔族からな。」


 この世界は獣人いるんですか!私モフモフ好きなんですよ。でもあのジジイの言い方だと敵っぽいな。あのジジイの言葉が真実・・だとしたらだけど


「そして魔王は魔国 カゲルアにいる。そなたらに頼みたいのは他でもない、魔王と魔国 カゲルアを滅ぼすことじゃ。また、魔国と仲の良い王国ローゴスも滅ぼして欲しい。成し遂げることが出来た暁にはワシの娘をやろう。」


「どうもこの国の第一王女 ユウキ=クオンドです。」


 その声はとても綺麗でそして・・・震えていた。


「わかりました!我々が魔王たちを倒しに行きます!」


 勝手に決めんなよイケメン金髪やろうが。もう今度からクソ金髪やろうでいいや。


「ありがとう。ではそれぞれの部屋にお連れしますので。」


 私はジジイが気色悪い笑顔になったところを見逃さなかった。

この国は泥舟だろうな早く抜け出さなきゃ



 しかし異世界転移か・・・よし決めた!私の夢をここで叶えるぞ!見ててじいちゃん、ばあちゃん、オヤジ、オカン!








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 








「ヘェックション!」


「あらあらおじいさんかぜですか?」


「うんにゃ誰かが噂をs「クシュン!」」


「私たちの噂をしているのかもですね。」


「そうだな。」


「離無かもですね。本当にあの子は昔からじいちゃんっ子でしたから。」


「ばあちゃんっ子でもあるぞ。」


「あの子は本当に可愛い子ですものねぇ。」


「あの子の夢を叶えるために俺は何度腰を痛めたことか。」


「『くにをまもるへいたいさんになるの!』が口癖でしたからね。可愛いものですよ。」


どうだったでしょうか?至らぬところもありますが楽しんで頂けると幸いです。

ここの後書きには基本愚痴を書きます。まあゲームのガチャが主ですが

早速1回目!最近ゲームをスマホに入れすぎて重いwww 消せよって話ですけど無理なんじゃ!

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