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9話 宇宙人マスター

オソロ

「アレスト!しっかりしろ!お前は宇宙人の子供では無い

スパイで来た人間との出来た子ではない!」


宇宙人の侵略が開始されていた


オソロ

「タイムリープの間で既に宇宙人に乗っ取られていたのか

どおりであんな所に円盤があったという事か」


しかしアレストを撃てはしなかった


オソロ

「ん?モニターだけは再生できる」


そこにはモニターに人間達が勝利している映像があった

どういう事か理解した


オソロ

「そうか タイムリープを続けても宇宙人の侵略がどうにも出来なかったのは

一緒になってタイムリープに突入していたからなのか」


アレストに乗っ取った宇宙人が話す


「そうだ

世界線ルートを一緒に渡り歩いた

そして最後に必ず宇宙人が侵略勝利をして、

ループだ


どれも救ってなどいない」


オソロ

「あのモニターにいる奴らはなんだ」


「あれはただの気まぐれ もう俺は

タイムリープでどうにかしようと必死な生きた標本に付き合うのはやめたのだ

ここで死ぬがいい」


オソロ

「させるか!」


タイムリープを未来にまで戻す

そして巻き戻った所でレジスタンスにアレストを落とす




オソロ

「火炎放射器だ」


火炎放射器によってアレストは火炙りされる

そしてそのまま生命保存維持装置につままれて

そして年月が経った





アレスト

「ここは…?」


オソロ

「アレスト、お前は英雄だよ 宇宙人との戦いは終わった

結局あいつらを全員ぶち殺す事だけが全てを救うものだった」


無限増殖のように存在していた宇宙人は宇宙人マスターを殺した事で

自然消滅したのだ

世界線ルートも同じように消滅した事になっていたらしい


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