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人生、逝きましょ  作者: 理不尽
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転校生、現る

え~ゴホン。自己紹介をしたいと思います。九条 朱里といいます。岬高校に通っています。2年Aクラスです。今もどうでもいい人生を適当に過ごしています。なんと今日転校生が来るそうです。女子だそうで男子がソワソワしています。

「ねぇ~朱里?どんな子がくると思う?」

彼女は私のクラスメイトで春風 万里。結構サバサバした性格で楽なので結構仲のいい部類だ。

「え~、めんどくさくない奴ならなんでもいい。」とめんどくさそうに答える。

「朱里はそればっかだな~」笑いながら万里が言う。

「仕方がない。それが私だ。」きりっと眉を上げながら答える。

「も~朱里たっら~」笑いながら答える。

私のめんどくさがりを知っていてそれでも付き合ってくれている。うむ、有難い限りである。


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