第五話「ニャアンはキラキラを知らない」感想
いま思ったんだけど、OPでマチュたち三人が草むらに立ってるカットってきっとコロニーじゃないよね。わかんないし私の勝手な考えだけど、管理されてるコロニー内に、ああいうふうに管理されずに草ぼうぼうの原っぱは無い気がする。夕日の様子も円筒形のコロニー内ではない感じがある。マチュ、ニャアン、シュウジの三人が地球へ行くことを示唆してんのかね。コロニーが象徴する管理とか窮屈さから、マチュたちが脱出する話なのかもね。
生存のために状況に対応せざるを得なかったニャアンが、GQuuuuuuXに乗ったことで自力で状況を変えられる実感を得た話。
ニャアンはニュータイプじゃないと思ってたけど、GQuuuuuuXに乗って覚醒したのかな。でも元々モビルスーツの操縦は知ってた風だし、過去に何かやってたのかもしれない。
ニャアンはシュウジが好きっぽい様子だったけど、キラキラでシュウジと繋がったりはしていなかった。好きとかじゃなくって、マチュの持ってるものが欲しいだけなのか。あの子ら急に脱ぎだして笑ってしまった。
シュウジあいつエロい雰囲気出しやがって。キモいという評価はまだ変わんないけどな。
エグザベ君が駅にいるシーンで「EXPO’85」ってポスターがあったので、今は宇宙世紀0085年なのかな。やっぱり殴られたりしてエグザベ君かわいそう。
何だか子どもの全能感とそれを増幅する装置の話に見えてきた。だとすると思春期を越えたところで現実にぶつかってマチュやニャアンが無力化されるのか、それともぶち破っていくのか。もちろんお話としてはぶち当たった現実をぶち抜いて行くのだろうけども。ぶちぶち言い過ぎだわ。
ここまでの話を見た限り、マチュは割と純粋にシュウジに恋してるように見える。シュウジが容赦なくシイコを殺してしまった事に、彼女があまり頓着してない様子は怖いけど。
個人的にはマチュが惚れた男の逸脱した行動について行こうとするのはわからなくもない。ただ、彼女とシュウジの関係が大して深いものではないように感じられるから引っかかってしまう。もちろん「彼らはニュータイプとして精神が深い所で感応しており、そのせいでマチュは出会ったばかりのシュウジに強く惹かれる」という理屈はわかる。でも視聴者としては彼らの関係のビルドアップを見せられていないので、納得感が無いのよね。




