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  作者: OBOn


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7/37

~文化祭は準備してる時も楽しいです~

~主な登場人物~


・野村由紀


不思議ちゃん

中一

身長165センチ

星座はインフルエンザ

血液型はクワガタ

好きな食べ物はない。甘ければなんでもいい

不思議すぎて、一人でいることは多い


・西田義隆


主人公

中一

身長145センチ

星座は水瓶座

血液型はA型

ただ単にコミュ障

虫苦手だが、触れられなくはない

ただ、虫触ると、つぶしそうなので、掴めない、触るのはできる、手のひらに載せるのも、手に這わせるのもできる

精通は小四


今日から文化祭準備だ。

来週からの文化祭に向けクラスのみんなも張り切っている。

「あっ‼︎」


ばっしゃーん!


僕は突然全身ずぶ濡れになった。

「ごめん‼︎」

わけがわからないまま野村が僕に謝ってきたかと思ったら、僕の身体は全身赤黒い絵の具が溶けた水で濡れていた。おそらくその水が入っていたであろう空になったバケツが僕の足下に転がっている。

「全部脱いで‼︎」

「えぇ…いや…」

僕が戸惑っていると、野村に男子トイレに連れ込まれた。

「のっ、野村ぁっ!?ここっ!男子トイレっ!」

「良いからっ‼︎早く洗わないと落ちなくなるっ‼︎」

僕は結局身ぐるみ全て剥がされて、パンイチ姿にされた。

野村は僕が身につけていたありとあらゆる物を没収し、何処かに消えていった…

…と思ったら、戻ってきた。

「全部洗ってきたよっ‼︎」

野村は水浸しとなった僕の諸々の所有物を上に掲げた。

よく見ると時計までびしょびしょだ。

いや、耐水性の時計だから良いけどさぁ…。

「ごめんね…。全部は取りきれなかったんだけど…」

野村のスカートに手の形に濡れている箇所がいくつかある。

ハンカチ使えよ…。

「い…いや、いい。これで」

野村がすぐに洗ってくれたおかげで、結構色は落ちている。

これくらいなら、帰ってから漂白剤に一日中つけておけば、色は落ちるだろう。

「西田…他に着る服ある⁇」

「い…いや、ない」

「私の体操服貸してあげるっ‼︎」

「いやぁ…で…でも…」

「大丈夫‼︎ズボンは裾とか折り曲げればはけるっ‼︎多分‼︎袖は…長袖着て…萌え袖ってことにすればおっけぇい~‼︎」

何がOKなのかはよくわからないが、まぁ、良いか…。

「…あ、ありがとう」

「私の、うれしい⁇」

「うん…」

「…お…おぉ…素直だね」

「…え?…あ…い…いや!ちっ、違くてっ!そうじゃなくて!のっ…野村のせいだからなっ!?(?)」

と僕は支離滅裂なことを叫んだ。



ということで、野村の体操服を着ることにはなったのだが…大きい。

とりあえずどうしようもないので、今の姿を教室にいる野村に見せた。

「かっ…‼︎」

「か?」

「じゃなかった‼︎やっ…やっぱ大きいね‼︎まぁ、そりゃそ〜か‼︎ごめん‼︎」

と言う野村はなぜか嬉しそうに、によによしながら、僕が着ている体操服ジャージの余った袖の部分を左の手のひらに載せながらもう片方の手で撫でた。

僕は、乾かすために教室の窓にかけた自分の制服にふと目をやった。

きっと僕は怒っても良い。

でも、絵の具がこのまま取れないままでも良いかな。なんて一瞬でも思ってしまった僕はきっと野村の不思議さに当てられて、おかしくなってしまった。

こんなことが、こんなものが嬉しいだなんて思いもしなかったのだ。

それはそれとして親に怒られた僕だった。

読んでいただきありがとうございます…✨

脱がされるショタ…✨

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