~手持ち扇風機は夏に必須のアイテム~
~主な登場人物~
・野村由紀
不思議ちゃん
中一
身長165センチ
星座はインフルエンザ
血液型はクワガタ
好きな食べ物はない。甘ければなんでもいい
不思議すぎて、一人でいることは多い
・西田義隆
主人公
中一
身長145センチ
星座は水瓶座
血液型はA型
ただ単にコミュ障
虫苦手だが、触れられなくはない
ただ、虫触ると、つぶしそうなので、掴めない、触るのはできる、手のひらに載せるのも、手に這わせるのもできる
精通は小四
九月ももうすぐ終わるって言うのに、八月同様やっぱり暑い。
ポロシャツの首元をパタパタ引っ張って、中に空気を取り込むようにして涼む。
それでもやっぱり暑い。
「なに暑いの⁇」
そんな僕の惨めな姿を見かねたのか、隣の席の人(名前忘れた)に許可も得ず勝手に隣の席に座って占領した野村が僕に声をかけてきた。
「え…い…いや…」
「ほら扇風機」
野村は左手で頬杖をつきながら、手持ち扇風機を握っている右手を僕の方に伸ばした。
「すっ…涼しい…」
風が強すぎて呼吸するのが苦しかったのだけれど。
「でっしょ〜」
野村が満面の笑みをこちらに向けてきた。
直視できなかったのは、きっと扇風機の風が強すぎて目が乾いたから。
読んでいただきありがとうございます…✨
夏は女の子を魅力的にしてくれます…✨




